『第3回 環境思想シンポジウム (13.4.2)』
2日(火)、市内大久保にある自然体験活動指導者養成センター通称「安藤百福センター」で
環境思想シンポジウムが開かれました。
このシンポジウムは、「環境思想」への理解を深め環境問題や自然体験活動の普及を図ろうと
安藤百福センターの主催で一昨年から開かれているものです。
3回目の開催となったこの日は大学教授や、環境思想に興味のある人たちなどおよそ35人が集まり、
様々な分野から環境問題の専門家、若手の研究者らが環境思想についての研究発表を行いました。
午前と午後に行われた、この日のシンポジウム。
午後には「環境思想」に関して午前中に研究者らがそれぞれの研究テーマを下に発表した内容に基づき、
参加者らが意見交換を行いました。
議論の中では、「災害が起きた時に備えてどのような心構えがあればよいか」などの
災害に対する安全性と環境保護についての質問が多く出ていました。
安藤百福センターでは、今後もこのような公開のシンポジウムを開き、
多くの市民に自然環境などへの理解を深めていってもらいたいとしています。