『第29回公民館まつり  「見つけよう!つくるよろこび、学ぶ楽しさ!」(13・10・13)』

           
        Posted on 2013年 10月 26日      
     
       

12日と13日の2日間、文化センターでは、今年で29回目となる『公民館まつり』が行われ、

会場には多くの人が訪れました。


「公民館まつり」は、日頃の公民館活動の発表の場として、また、普段公民館を利用しない人にも、

つくるよろこびや学ぶ楽しさを味わってもらおうと、毎年開かれているものです。

会場となった文化センターの玄関前では、ポップコーンやわたあめの出店などが設けられ、

子どもたちの人気を集めていました。

また、会場の中では、野点や編み物、韓国語など、様々な公民館活動を実際に体験できる

「晴つ楽つ(はつらつ)チャレンジ塾」が行われました。

この体験教室は、普段公民館で活動している団体が、活動内容のPRや団体の会員増加を目的に

行っているものです。

今回は、2日間で11の団体が体験教室を行い、訪れた人たちは、

多種多様な活動を体験し楽しんでいました。

そのうち、毎年体験教室を開いている小諸綿棒会は、今年も教室を通じて、

そば打ちの魅力をPRしました。

参加した人たちは、七割そばに挑戦。

小諸綿棒会メンバーの指導の下、生地を四角く伸したり、細かく切ったりといった作業に

真剣な表情で取り組んでいました。

参加した人の中には初めてそば打ちをするという人もいて、

慣れない作業に苦戦していた様子でしたが、最後には立派にそばを完成させていました。

また、体育館を中心に行われた作品展示では、普段公民館で活動している団体の力作が

およそ700点展示されました。

訪れた人たちは、写真や絵手紙、陶芸など幅広い作品を楽しんでいました。


なお、会場となった文化センターのホールでは、

ステージ発表が行われ、各団体の日頃の活動の成果が発表されたということです。

今年も多くの人が様々な企画を楽しんだ「公民館まつり」ですが、来年は30回目を迎えるということで、

記念のイベントなども考えていきたいとされています。

     
   
 
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