『第23回 雨情忌 花と童謡を捧げる集い (13.1.25)』

           
        Posted on 2013年 1月 30日      
     
       

1月27日は、小諸に縁のある明治の童謡詩人「野口雨情」の命日です。

この命日を前に、25日(金)には、菱野温泉 常盤館で、「雨情忌」が執り行われました。


野口雨情は、現在の北茨城市出身で、「しゃぼん玉」や「青い目の人形」などの作詞を手がけた

明治時代の童謡詩人です。

かつて、小諸の菱野温泉を訪れたこともあり、「小諸小唄」や「菱野小唄」などの作品も残しています。

菱野温泉常盤館入り口などには、菱野小唄の詩の一節を彫った石碑が建てられ、

雨情ゆかりの地であることを伝えています。

雨情忌は、市民有志で作る「小諸野口雨情会」が、

雨情の功績を称えて平成3年から毎年行っているものです。

23回目の開催となった今年は、小諸野口雨情会の会員や、小諸童謡唱歌を歌う会の会員など、

およそ50人が集まりました。

献辞に立った雨情会事務局の花岡隆さんは、

「小諸野口雨情会」の第2代会長を務めていた土屋正衛会長が14年前の雨情忌で読んだ献辞を

改めて代読し、野口雨情と共に、今年7回忌となる土屋元会長を偲んでいました。

 また、代表の会員らが雨情の写真が飾られた祭壇に献花を手向け、献句行った後、

「小諸童謡・唱歌をうたう会」のメンバーがステージに立ち、島崎藤村の楽曲や、

会員の1人で、福島英雄さんが手がけた会歌(かいか)「童謡恋歌」を歌いました。

また、野口雨情が手がけた「七つの子」を伸びやかに歌いあげ、

訪れた人たちを雨情の世界に引き込んでいました。

後半には、会員の1人神津勇さんのフルートに合わせ、雨情の代表作「赤い靴」や「青い目の人形」などを

集まった人たち全員で歌い、雨情の功績を偲んでいる様子でした。

     
   
 
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