『第106回 七尋石神社例祭(14・5・6)』

           
        Posted on 2014年 5月 13日      
     
        6日(火)、天池にある七尋石(ななひろいし)神社では、 林業関係者の無事や登山者の安全を願う例祭が行われました。 この日は、栁田市長をはじめ、市の農林課や東信森林管理署、 それに佐久森林組合の関係者や 七尋石神社周辺の土地を所有する地主など 26人が参列し、神事を執り行いました。 神社の名前にもなっている、 七尋石(ななひろいし)とは、石の大きさのことです。 直径がおよそ12メートルもある石の上に 祠が2つ建てられていて、山の安全を司る神として、 古くから地域の人たちの信仰を集めています。 この例祭は、明治時代から 106年の間続いているという伝統の祭典で、 毎年浅間山の山開きを前に、 登山者や林業関係者の安全を祈願しようと5月6日に行われています。 参加した人たちは、伝統ある神社に集まり、 登山者らの安全を祈願していました。      
   
 
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