『秋の全国交通安全運動高齢者交通安全教室(18.9.28)』

           
        Posted on 2018年 10月 9日      
     
        先月21日から30日までは、 秋の全国交通安全運動期間でした。 これにあわせ、先月28日(金)には、 高齢者を対象とした交通安全教室が 小諸自動車教習所で開かれました。
全国的に増える高齢者ドライバーによる交通事故。 市では、去年の春の交通安全運動から、 高齢者を対象とした交通安全教室を 関係機関と連携して開いています。 この日は、北佐久シルバー人材センターに登録する 66歳から88歳までの12人が参加。
小諸警察署の薄井透交通課長による講話を聞きました。 「判断力低下・運動能力の低下を感じたら できるだけ車に乗らないようにしていただきたいと思います。 大切なのは大きな事故を起こす前に、 きょうは運転しないという決断をすることですね。」
続いて、運転シミュレータ体験です。 速度や天候など異なる5つのパターンで急ブレーキを踏み、 障害物に対する反応時間や停止距離などを測定します。 ブレーキを踏むのが少し遅れただけで 障害物に衝突することや、 雪の日には、 ブレーキが効き始めるまでにかかる制動距離が 予想以上に長くなることを体験。 皆、とっさの反応力とブレーキを踏みこむ力の大切さを 改めて実感していました。
参加者 「わかっていたつもりのアクセルとブレーキの位置がちょっとわからなくて、 あとになって冷静になったら、ああ、って思ったんですけど。 雨の日とか雪の日はスピードを出さないこと、 急ブレーキをしないように気を付けようと思っています。」 「普段ブレーキをめいいっぱい踏むことはないから、 そういう運転をしないように心掛けているのもある。 車の安全装置付きが各社出てきているけど、 それを過信しないように気を付けます。」
小諸警察署管内では、 ことし1月から先月27日時点で 人身事故が27件発生していて、 例年に比べ増加傾向にあります。 そのうち過半数が幹線道路における追突事故です。 また、コンビニやスーパーの駐車場など、 道路以外の場所での物損事故も 多発しているということです。

薄井交通課長 「高齢者の事故につきましても同じような傾向があります。 駐車場内でアクセルとブレーキの踏み間違えによる交通事故が目立っています。 高齢者に特化した事故と言える。 80歳90歳を超えている方で歩くことがやっとな方が 車を運転しているのが現実にあります。 ぼつぼつ免許の返納を促進していかなくてはいけない年齢の方も 増えてきていると思いますので、 そういった免許返納も促進していかなくてはと思っています。」     
   
 
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