『社協と小諸青年会議所緊急災害協定書締結式 (20.6.9)』
小諸市社会福祉協議会と小諸青年会議所では、
「緊急災害協定」を9日(火)に締結しました。
この日は、
小諸市社会福祉協議会の
細谷信治会長と小諸青年会議所の
柴崎晋輔理事長をはじめ、
それぞれの関係者出席のもと
小諸市社会福祉協議会で、
緊急災害協定締結式が行われました。
今回の協定は、 小諸市や近隣地域で災害が発生した際に、 相互に連携を取り、 迅速な災害対応ができるよう締結されました。 去年発生した台風19号を受けて、 小諸青年会議所が小諸市社会福祉協議会に 緊急災害協定の締結を提案したことから実現したものです。 災害が発生した場合、 小諸市社会福祉協議会では 災害ボランティアセンターを開設・運営します。 災害の規模に応じてボランティアを募集し、 被災地で必要な支援と ボランティア参加者の希望をマッチング。 スムーズな災害ボランティアの運営を通して、 一日も早い復興を手助けすることを目標としています。 一方、小諸青年会議所では、 長野県内の17の青年会議所と 災害協定を締結し、 災害時に連携できる体制を整備しています。 去年10月に発生した台風19号では、 ネットワークを生かし小諸青年会議所の会員が 飯山市で災害ボランティアを行いました。
災害発生時には、今回の協定に基づき、 小諸青年会議所が災害ボランティアに参加する他、 どのような物資や支援が必要か調査し 適切な支援ができるよう調整します。 また、小諸で災害が起きた場合に備え、 対処法について共にシミレーションし、 災害対策や防災に関する研修も 協力して行っていく予定です。
協定締結により青年会議所のネットワークと 職業のノウハウや災害ボランティアの経験を 生かすことが期待されています。 柴崎理事長 「昨年度の台風19号でも他の青年会議所から要請があって、 物資、スコップが足りないとかそういうところも すぐにネットワークでつながって、 迅速な対応ができたので、 小諸市でもしなった場合も 私たちができるような形をとりたいと思って、 今回協定の方に進ませていただきました。 地域のみなさまが小諸市のことを少しでも思って、 本当に災害があったときって他の方々をすごく思って 行動していくような部分になります。 そういった部分を市民のみなさまとか、 私たちも積極的に地域のことを思って、 歩んでいけるようなまちになっていければと思います。」
細谷会長 「青年会議所さんの前の理事長さんから 昨年の11月に飯山の 水害のボランティアに行ったという話を聞きまして、 その行った理由はじつは災害協定にあるっていうことを聞いて、 じゃあぜひ小諸とも青年会議所さんとの間で 災害協定を結んでもらえないかということを お互いが一致しまして、 今日の日を迎えることができたということになります。 小諸青年会議所さんの会員さんは様々な経験をもった、 または知見を持った方々がたくさんいらっしゃいますので、 その方々とコミュニケーションをとる中で、 これが小諸として必要じゃないか、 というようなことを 事前にシミュレーションしておくことが、 いざというときのために小諸には 役立つんだろうなと思っているところです。 それぞれの災害に応じた対応の仕方というものを これから考えていきたいなという風に思っております。」
今回の協定は、 小諸市や近隣地域で災害が発生した際に、 相互に連携を取り、 迅速な災害対応ができるよう締結されました。 去年発生した台風19号を受けて、 小諸青年会議所が小諸市社会福祉協議会に 緊急災害協定の締結を提案したことから実現したものです。 災害が発生した場合、 小諸市社会福祉協議会では 災害ボランティアセンターを開設・運営します。 災害の規模に応じてボランティアを募集し、 被災地で必要な支援と ボランティア参加者の希望をマッチング。 スムーズな災害ボランティアの運営を通して、 一日も早い復興を手助けすることを目標としています。 一方、小諸青年会議所では、 長野県内の17の青年会議所と 災害協定を締結し、 災害時に連携できる体制を整備しています。 去年10月に発生した台風19号では、 ネットワークを生かし小諸青年会議所の会員が 飯山市で災害ボランティアを行いました。
災害発生時には、今回の協定に基づき、 小諸青年会議所が災害ボランティアに参加する他、 どのような物資や支援が必要か調査し 適切な支援ができるよう調整します。 また、小諸で災害が起きた場合に備え、 対処法について共にシミレーションし、 災害対策や防災に関する研修も 協力して行っていく予定です。
協定締結により青年会議所のネットワークと 職業のノウハウや災害ボランティアの経験を 生かすことが期待されています。 柴崎理事長 「昨年度の台風19号でも他の青年会議所から要請があって、 物資、スコップが足りないとかそういうところも すぐにネットワークでつながって、 迅速な対応ができたので、 小諸市でもしなった場合も 私たちができるような形をとりたいと思って、 今回協定の方に進ませていただきました。 地域のみなさまが小諸市のことを少しでも思って、 本当に災害があったときって他の方々をすごく思って 行動していくような部分になります。 そういった部分を市民のみなさまとか、 私たちも積極的に地域のことを思って、 歩んでいけるようなまちになっていければと思います。」
細谷会長 「青年会議所さんの前の理事長さんから 昨年の11月に飯山の 水害のボランティアに行ったという話を聞きまして、 その行った理由はじつは災害協定にあるっていうことを聞いて、 じゃあぜひ小諸とも青年会議所さんとの間で 災害協定を結んでもらえないかということを お互いが一致しまして、 今日の日を迎えることができたということになります。 小諸青年会議所さんの会員さんは様々な経験をもった、 または知見を持った方々がたくさんいらっしゃいますので、 その方々とコミュニケーションをとる中で、 これが小諸として必要じゃないか、 というようなことを 事前にシミュレーションしておくことが、 いざというときのために小諸には 役立つんだろうなと思っているところです。 それぞれの災害に応じた対応の仕方というものを これから考えていきたいなという風に思っております。」