『県労働金庫労働組合青年部エコキャップ寄贈式(18.7.30)』

           
        Posted on 2018年 8月 7日      
     
        長野県労働金庫労働組合の青年部では、 ペットボトルキャップのリサイクル収益金で 発展途上国にワクチンを送る活動に協力しています。 ことしも、1年間で集めたキャップを 小諸市社会福祉協議会へ寄贈しました。
この日は、 長野県労働金庫労働組合青年部の 畑山淳一部長と 木次涼介書記次長の2人が 野岸の丘総合福祉センターを訪れました。
長野県労働金庫労働組合青年部では、 ペットボトルキャップによるリサイクル収益金で 発展途上国の子どもたちに ワクチンを送る活動に協力していて、 毎年、県内全店舗からキャップを集めています。
ことしは、県内19支店と3つの出張所から およそ45キロのキャップが集まりました。 ペットボトルのキャップは粉砕処理され、 家電製品などを作る際の素材に変わります。 そのリサイクル素材の売却益が ワクチンを作る資金に使用される仕組みです。 県労働金庫では、各店舗にペットボトルキャップの回収箱を設置。 職員全員にキャップの回収を周知させているということです。   畑山部長 「入ったときからペットボトルキャップは ここの箱に入れろというような教育を受けておりまして、 一人ひとりがボランティア・寄付という思いを 非常に強くもっておりまして。 できることは協力していくというスタンスで、 特にワクチンですね、 一人でも多くの子どもたちに ワクチンが提供できるような活動を 盛り上げてやっていこうと思います。」
小諸市社会福祉協議会に寄付されたペットボトルキャップは、 「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会」に送られます。     
   
 
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