『相生町・相生区複合型施設整備構想説明会(18.1.29)』
先月31日に一時休業となった相生町のツルヤ小諸店。
小諸市では、去年12月のツルヤ休業の発表を受け、
福祉、公共交通、商業施設などを含めた
「複合型中心拠点誘導施設整備構想」を
打ち出しました。
先月29日(月)には、
地元、相生区の住民や商店主などを対象にした説明会が
相生会館で開かれました。
市が発表した「複合型中心拠点誘導施設整備構想」は、
市役所や図書館、こもろ医療センターなど
中心部に整備された核となる施設に加えて、
新たに、福祉、商業施設を始め、公共駐車場や
関連する道路整備を行うというものです。
事業対象予定地は、一時休業となったツルヤ小諸店から
JA佐久浅間小諸支所の一部を含み、
国道141号線まで。
商業施設の想定される面積は3200㎡程度で、
現在のツルヤ小諸店のおよそ3倍になる見込みです。 総事業費は29億円。 そのうちの6億円は国の交付金を充てる計画です。 市では、8月までに基本計画を策定していく方針で 12月には施設の実施設計に着手していく予定です。 2020年度中の竣工、供用開始を目指しています。 この日の説明会は、相生区の住民や商店主らに 現在市が進めている 「複合型中心拠点誘導施設整備構想」について 理解を深めてもらおうと、 相生区が主催したものです。
会場には、相生区の区民や、区内で店を営む人など、 およそ50人が集まり、 各部の部長など市の職員から 整備構想の内容や経過について説明を受けました。
また、この日は小諸商工会議所の まちづくり特別委員長を務める佐藤英人副会頭が 市に提言する中心市街地整備案や 後継者不足を解消し事業継承を推進する 「商店里親制度」の新設について説明。 今後、中心市街地の整備について 市内の事業者らの意見を取りまとめ、 市へ提言していきたいと 集まった人たちへ呼びかけました。
説明の後には、質疑応答が行われ、 参加者から市側へ様々な質問があげられました。
小諸市では、 今月15日、この構想について 改めて市民向けの説明会を予定しています。
現在のツルヤ小諸店のおよそ3倍になる見込みです。 総事業費は29億円。 そのうちの6億円は国の交付金を充てる計画です。 市では、8月までに基本計画を策定していく方針で 12月には施設の実施設計に着手していく予定です。 2020年度中の竣工、供用開始を目指しています。 この日の説明会は、相生区の住民や商店主らに 現在市が進めている 「複合型中心拠点誘導施設整備構想」について 理解を深めてもらおうと、 相生区が主催したものです。
会場には、相生区の区民や、区内で店を営む人など、 およそ50人が集まり、 各部の部長など市の職員から 整備構想の内容や経過について説明を受けました。
また、この日は小諸商工会議所の まちづくり特別委員長を務める佐藤英人副会頭が 市に提言する中心市街地整備案や 後継者不足を解消し事業継承を推進する 「商店里親制度」の新設について説明。 今後、中心市街地の整備について 市内の事業者らの意見を取りまとめ、 市へ提言していきたいと 集まった人たちへ呼びかけました。
説明の後には、質疑応答が行われ、 参加者から市側へ様々な質問があげられました。
小諸市では、 今月15日、この構想について 改めて市民向けの説明会を予定しています。