『白鳥映雪と能―ようこそ能楽の世界へ―(17.9.10)』

           
        Posted on 2017年 9月 19日      
     
        小諸市の名誉市民で 日本画家の白鳥映雪画伯が 「能」をテーマに描いた作品を前に 実際に能楽に親しむ企画が 今月10日(日)、 小諸高原美術館・白鳥映雪館で開かれました。
「日本の伝統美」を伝えたいと、 能を主題とする作品を10点以上残している 白鳥映雪画伯。 小諸高原美術館では、そのうち6点を展示しています。 中でも一際存在感を放つのは、 代表作として知られる「羽衣」と「菊慈童」です。 羽衣をまとった 天女の物語を舞う能の演目を描いたこの作品は 平成10年に1年間、首相官邸に飾られました。
映雪画伯の作品の前で行われた今回の催しは、 日本古来の伝統芸能である能に親しんでもらおうと 初めて企画されたものです。 およそ100人が参加しました。
坂城町の能教室に通う小中学生による仕舞や、 能楽師による演目が披露されると、 子どもから高齢者まで 訪れた人たちは夢中になって見入っていました。
進行役を務めた重要無形文化財保持者、 「人間国宝」である能楽師の松木千俊さんは、 「能だけでなく、歌舞伎や文楽など、 日本の伝統芸能を少しでも知ってもらいたい」 と参加者に話しました。
また、実際に舞台で使用されている 能面に触れるコーナーも設けられました。

参加者らは実際に能面をかけ、 視界の変化など、初めての経験を楽しんでいました。     
   
 
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