『田町区そば打ち会(15.11.29)』

           
        Posted on 2015年 12月 2日      
     
       

11月29日(日)、田町区では、

毎年恒例のそば打ち会が開かれました。

この日会場となった田町区の公民館には、

およそ20人の区民が集まりました。

そばの打ち方を指導したのは、

田町区に住む掛川修二さんです。

掛川さんは、名古屋でそば店を営む義理の弟から

30年ほど前にそばの打ち方を学んだと言います。

以来、自身でも研究を重ね、

地域の人たちに度々そば打ちを教えてきました。

この日も熟練の手つきで蕎麦を打ちながら、

その途中途中で

集まった人たちに注意点などを説明していました。

掛川さんの実演を見た後は、

その他に集まった人たちが挑戦します。

皆、掛川さんにアドバイスをもらいながら、

見よう見まねで作業を進めていました。

新そばが美味しい時期に、うちたての蕎麦を楽しもうと

このそば会が企画されたのは およそ10年前。

それ以降 毎年欠かさずに続けられてきたということで、

中には慣れた手つきで作業を進める人の姿も見られました。

この日使われたそば粉は浅間山麓で採れたという地元産のもの。

区民たちが作業を進める会場は、

終始新そばの香りに包まれていました。

     
   
 
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