『生物多様性保全パートナーシップ協定締結小諸ツリーハウスプロジェクト 森の生きものがたり(18.5.12)』

           
        Posted on 2018年 5月 17日      
     
        自然とアートに親しむイベント、 「小諸ツリーハウスプロジェクト」が 12日(土)市内大久保の安藤百福センターで開かれました。
これにあわせ、 市内に生息する昆虫をはじめとした絶滅危惧種を 関係団体で協力し保全する協定の 締結式が行われました。 協定を締結したのは、 長野県と小諸市、日清食品ホールディングス、 安藤百福センターの4者です。 県は、企業や自治体などと連携し、 社会全体で生物の保全活動に取り組む 「生物多様性保全パートナーシップ協定」を 3年前から進めています。 今回の協定締結は14例目です。 現在生息が確認されている蝶の種類がおよそ150種類と、 全国で最も多くの種類の蝶が存在する 自然豊かな長野県。 しかし、3年前に発表された 「長野県版レッドリスト動物編」で、 県内では、 およそ600種の昆虫類に絶滅の恐れがあることが 明らかになりました。 こうした昆虫の生息を危惧し、 日清食品ホールディングスでは、 去年11月から、 安藤百福センター敷地内にビオトープを作り、 蝶をはじめとする 昆虫の住みやすい環境を整える プロジェクトを始めています。
今回締結した協定では、 日清食品ホールディングスがビオトープを整備し、 絶滅危惧種の保護対策や 生物の重要性を発信するイベントを開催。 県と市は、その企画イベントなどを情報発信するほか、 ビオトープを校外学習の場として 小学校などに広報していくとしています。
長野県 中島副知事 「この地域の生物多様性をさらに豊かにする 先進的なモデルとして、 ぜひ長野県としても発信をしていきたいと思いますし、 またここから自然を守る取り組みが 全国に広がることを期待したいと思います。」
また、この日は、 自然の中でアートや食に親しむイベント 「小諸ツリーハウスプロジェクト」が およそ1年半ぶりに開かれました。  敷地内には、 アーティストや建築家たちが自由な発想でデザインした 全7棟の「ツリーハウス」が併設されています。 今回のイベントは、「森の生きものがたり」と題し、 協定に基づき、ビオトープの植栽など、 昆虫をテーマにした企画が多く設けられました。
親子連れ 子「(植栽はどうでしたか?)たのしかった!」 親「こういうイベントが毎週とか月に何回とかあると、 子どもたちも自然の中で遊べていいかなと思うので、 ぜひ続いたらいいなと思っています。」
会場内には、フードエリアも設けられ、 県内から集まった12店舗が軒を連ねました。
また、野沢菜が入った イベント限定のチキンラーメンメニューが 先着600人に無料で提供される催しも行われました。
日清食品広報 「長野の豊かな自然環境に貢献できることを 非常にうれしく思っています。 小諸の自然の豊かさとか生物の大切さなどを 小諸ビオトーププロジェクトを通して 発信できるようなイベントにしていけたらいいなと思っています。」     
   
 
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