『生きもの写真リトルリーグ サミット&表彰式(17.8.19)』
市内にアトリエを持つ昆虫写真家 海野和男さんが、
全国の子どもたちを対象に開いていた
写真コンクールの表彰式が、19日(土)に開かれました。
この日は、写真コンクールで入賞した子どもたちが 全国各地から集まりました。
「生きもの写真リトルリーグ」と題されたこの写真コンクールは、 写真を撮る楽しさを伝え、 子どもたちが生き物や自然環境について考える きっかけにしようと、 小諸市内にアトリエを持つ 昆虫写真家の海野和男さんが 中心となって開いているものです。
3度目の開催となった今年のコンクールには、 去年の1.3倍にあたる442件の応募があり、 その中から地区ごとに7つの優秀作品が選ばれました。
入賞した作品について、 この日は海野さんが、解説する場面も見られ、 子どもたちは興味深そうに聞き入っていました。
442の応募作品の中から、今年、最優秀賞に選ばれたのは、 滋賀県長浜市 在住の田中碧さんの作品、 「ビワマスの輝き」です。 琵琶湖にのみ生息するサケ科の淡水魚「ビワマス」を、 様々な角度で写した5枚組の作品は、 写真の美しさと、ビワマスが遡上する姿をとらえたストーリー性が 高い評価を得ました。
また、今年は、「小諸市長賞」が新たに設けられ、 東小学校3年の喜田琢己くんの作品、 「山の上で出会った鳥たち」が選ばれました。
同じく、今年はじめて設けられた「小諸市長奨励賞」には、 美南ガ丘小学校6年の 塚田要くんの作品と、 佐々木詩桜さんの作品が選ばれています。
「生きもの写真リトルリーグ」の全国の入選作品は、 今月3日まで、小諸高原美術館・白鳥映雪館内の 大型テレビで上映されています。
この日は、写真コンクールで入賞した子どもたちが 全国各地から集まりました。
「生きもの写真リトルリーグ」と題されたこの写真コンクールは、 写真を撮る楽しさを伝え、 子どもたちが生き物や自然環境について考える きっかけにしようと、 小諸市内にアトリエを持つ 昆虫写真家の海野和男さんが 中心となって開いているものです。
3度目の開催となった今年のコンクールには、 去年の1.3倍にあたる442件の応募があり、 その中から地区ごとに7つの優秀作品が選ばれました。
入賞した作品について、 この日は海野さんが、解説する場面も見られ、 子どもたちは興味深そうに聞き入っていました。
442の応募作品の中から、今年、最優秀賞に選ばれたのは、 滋賀県長浜市 在住の田中碧さんの作品、 「ビワマスの輝き」です。 琵琶湖にのみ生息するサケ科の淡水魚「ビワマス」を、 様々な角度で写した5枚組の作品は、 写真の美しさと、ビワマスが遡上する姿をとらえたストーリー性が 高い評価を得ました。
また、今年は、「小諸市長賞」が新たに設けられ、 東小学校3年の喜田琢己くんの作品、 「山の上で出会った鳥たち」が選ばれました。
同じく、今年はじめて設けられた「小諸市長奨励賞」には、 美南ガ丘小学校6年の 塚田要くんの作品と、 佐々木詩桜さんの作品が選ばれています。
「生きもの写真リトルリーグ」の全国の入選作品は、 今月3日まで、小諸高原美術館・白鳥映雪館内の 大型テレビで上映されています。