『珈琲セッションポッシブル 能登豪雨義援金受領 (24.12.19)』
小諸市ではことし9月に起きた
能登豪雨の復興支援として、
市役所や市立図書館、
文化センターなどで
義援金の受付を行っています。
この取り組みに賛同した
こもろ珈琲セッションポッシブル実行委員会から、
12月19日(木)、
市役所に義援金が届けられました。
この日は、 先月17日に開催された チャリティーイベントの主催者である こもろ珈琲セッションポッシブル実行委員会を代表して ベルコーヒーの山本勇樹さんと イベントに協力した 株式会社水みらい小諸代表取締役社長の 馬渡政至さんが 市役所を訪問。 小泉市長に義援金11万円を手渡しました。 受け取った小泉市長は次のように述べました。
「当たり前と思っていることが 実は当たり前じゃないんだ っていうことであったりとか、 特に今回の災害の時は、 水の関係は上水道も下水道も いろいろ物議を醸しだしたというか、 やはりその脆さっていうのを 体験した被災者の皆さん、 本当にお気の毒だなと思うし、 それが当たり前のように出ている 我々がいかに恵まれているか っていうことであったり。 また、同じ水を使うことによって 同じコーヒーという食材を使いながらも 味わいがずいぶん違う っていうのを 体験してみないと分からないこと って多いと思うんですね。 そういう意味でまた是非お二方とも こういうイベントを やっていただければと思います。」
こもろ珈琲セッションポッシブルは、 東信地域で人気の自家焙煎珈琲屋が集まり、 小諸市の水を使ってドリップした コーヒーの飲み比べができるイベントです。
能登半島の復興支援として 行われたこのイベント。 こもろ珈琲セッションポッシブル実行委員会は、 もともと ことし1月に起きた能登半島地震の 復興支援のため 収益の一部を寄付しようと考えていました。 しかし、9月に起きた能登豪雨を受け、 全額を寄付するチャリティーイベントへの 変更を決意しました。
会場には募金箱も設置され、 経費を除き、各店の売り上げなど 全ての金額が寄付に充てられました。
小諸市は、受け取った義援金について 石川県令和6年度能登豪雨災害義援金口座へ 送金する予定だということです。
水みらい小諸 「(大池さん)天気も良くて、 大変小さい方からお年の方まで たくさんの方に来ていただいて、 まちのカレー屋さんも いろんなところが来たりして 大変盛り上がっていて、 お水を提供した 私たち水みらい小諸の方にも来た関連で 少し興味を持っていただいたりして とても良かったと思います。 ありがとうございました。 (馬渡さん)ここ(小諸)っていうのは 水源がいっぱいあって、 いろんな種類の水道水がありますので、 そういったものを 今後、料理とか そういったものでも こういった使い方できますよみたいなのを、 やはり地元の水に プライドを持っていただく っていうそういったことが出来れば 我々もありがたいなと思いますので。 今までこういった機会をいただかなくて まだまだ知名度も低い っていう状況ではありますけれども、 今後は頑張って我々ここの水道やっています っていうことを アピールできるようになっていきたいと思いますので よろしくお願いします。」
ベルコーヒー山本さん 「コーヒーのイベントをやるにあたって 1番大事なもの、 コーヒーはもちろんなんですけど お水がないとお湯を沸かして入れられない っていうことで「お水か」と考えていた時に 目に入って来たのが、 水みらい小諸さん水道事業100周年。 「これは!」と思って 市役所水道課さんに相談に来たのが始まりです。 年明けの能登地震がありました。 その時に、3週間目に 僕が炊き出しの方に参加させてもらいました。 1月に行ったきり何もできない状態が続いて モヤモヤモヤモヤしていたんですね。 炊き出しの時に いろいろと物品や食料を提供してくれた方たち、 飲食店の仲間たちを中心に集めて イベントをやってみようと思って始めて、 イベントの一部収益を 地震の義援金に充てられればな という気持ちはあったんですが、 9月21日でしょうか。 能登豪雨が起きました。 もう気持ちが溢れました。 ニュースを見て いたたまれない気持ちになったときに ノリですかね、気持ち全開になっちゃって、 収益を全額チャリティーに変えよう っていう気持ちになりまして、 運営のみんなに相談したら快く 「そうしましょう」って言ってくださったので、 9月21日その日を境に、 収益イベントからチャリティーに変えました。 本当に微々たる金額しか 集まらなかったんですが、 このお金で、復興だどうだっていうのは おこがましいので、 楽しんでいただけるような そういうものに 使っていただければいいな と思っています。」
この日は、 先月17日に開催された チャリティーイベントの主催者である こもろ珈琲セッションポッシブル実行委員会を代表して ベルコーヒーの山本勇樹さんと イベントに協力した 株式会社水みらい小諸代表取締役社長の 馬渡政至さんが 市役所を訪問。 小泉市長に義援金11万円を手渡しました。 受け取った小泉市長は次のように述べました。
「当たり前と思っていることが 実は当たり前じゃないんだ っていうことであったりとか、 特に今回の災害の時は、 水の関係は上水道も下水道も いろいろ物議を醸しだしたというか、 やはりその脆さっていうのを 体験した被災者の皆さん、 本当にお気の毒だなと思うし、 それが当たり前のように出ている 我々がいかに恵まれているか っていうことであったり。 また、同じ水を使うことによって 同じコーヒーという食材を使いながらも 味わいがずいぶん違う っていうのを 体験してみないと分からないこと って多いと思うんですね。 そういう意味でまた是非お二方とも こういうイベントを やっていただければと思います。」
こもろ珈琲セッションポッシブルは、 東信地域で人気の自家焙煎珈琲屋が集まり、 小諸市の水を使ってドリップした コーヒーの飲み比べができるイベントです。
能登半島の復興支援として 行われたこのイベント。 こもろ珈琲セッションポッシブル実行委員会は、 もともと ことし1月に起きた能登半島地震の 復興支援のため 収益の一部を寄付しようと考えていました。 しかし、9月に起きた能登豪雨を受け、 全額を寄付するチャリティーイベントへの 変更を決意しました。
会場には募金箱も設置され、 経費を除き、各店の売り上げなど 全ての金額が寄付に充てられました。
小諸市は、受け取った義援金について 石川県令和6年度能登豪雨災害義援金口座へ 送金する予定だということです。
水みらい小諸 「(大池さん)天気も良くて、 大変小さい方からお年の方まで たくさんの方に来ていただいて、 まちのカレー屋さんも いろんなところが来たりして 大変盛り上がっていて、 お水を提供した 私たち水みらい小諸の方にも来た関連で 少し興味を持っていただいたりして とても良かったと思います。 ありがとうございました。 (馬渡さん)ここ(小諸)っていうのは 水源がいっぱいあって、 いろんな種類の水道水がありますので、 そういったものを 今後、料理とか そういったものでも こういった使い方できますよみたいなのを、 やはり地元の水に プライドを持っていただく っていうそういったことが出来れば 我々もありがたいなと思いますので。 今までこういった機会をいただかなくて まだまだ知名度も低い っていう状況ではありますけれども、 今後は頑張って我々ここの水道やっています っていうことを アピールできるようになっていきたいと思いますので よろしくお願いします。」
ベルコーヒー山本さん 「コーヒーのイベントをやるにあたって 1番大事なもの、 コーヒーはもちろんなんですけど お水がないとお湯を沸かして入れられない っていうことで「お水か」と考えていた時に 目に入って来たのが、 水みらい小諸さん水道事業100周年。 「これは!」と思って 市役所水道課さんに相談に来たのが始まりです。 年明けの能登地震がありました。 その時に、3週間目に 僕が炊き出しの方に参加させてもらいました。 1月に行ったきり何もできない状態が続いて モヤモヤモヤモヤしていたんですね。 炊き出しの時に いろいろと物品や食料を提供してくれた方たち、 飲食店の仲間たちを中心に集めて イベントをやってみようと思って始めて、 イベントの一部収益を 地震の義援金に充てられればな という気持ちはあったんですが、 9月21日でしょうか。 能登豪雨が起きました。 もう気持ちが溢れました。 ニュースを見て いたたまれない気持ちになったときに ノリですかね、気持ち全開になっちゃって、 収益を全額チャリティーに変えよう っていう気持ちになりまして、 運営のみんなに相談したら快く 「そうしましょう」って言ってくださったので、 9月21日その日を境に、 収益イベントからチャリティーに変えました。 本当に微々たる金額しか 集まらなかったんですが、 このお金で、復興だどうだっていうのは おこがましいので、 楽しんでいただけるような そういうものに 使っていただければいいな と思っています。」