『独居高齢者宅 電気設備点検ボランティア(16.8.19)』

           
        Posted on 2016年 8月 29日      
     
        毎日暑い日が続いていますが、 気温が上がり、湿度も高いこの時期は、 ホコリが湿気を帯びての感電など、 電気事故が起こりやすい季節だと言われています。 そのため、8月は電気使用安全月間と定められており、 この月間にあわせて、市内では 電気設備の点検ボランティア活動が行われました。
今月18日、市内の電気工事業者が集まり、 独居高齢者宅を回って電気設備の点検を行いました。 これは、普段なかなか電気について相談する機会がない 一人暮らしのお年寄りを対象に、 長野県電気工事業工業組合が主催して 昭和52年から毎年行っているものです。
今年は市内に事業所を構える6社が参加。 地域の民生児童委員が事前に調査を行い要望のあった13軒を訪問し、 電気系統の不具合がないか確認を行いました。
家庭の中で、発火の可能性がある箇所を 入念に見て回る電気のプロたちの姿に、 訪問を受けたお年寄りたちは、 「これで安心して暮らせる」「ありがたい」などと 口ぐちに話していました。     
   
 
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