『特別展「熱海遊山吟」講演会(16.11.3)』

           
        Posted on 2016年 11月 17日      
     
       
現在、市立小諸高濱虚子記念館では、 牧野家第三代小諸藩主 牧野康満が詠んだ句を展示する 特別展「熱海遊山吟」が開かれています。 これに合わせ、3日、文化の日の祝日に、 講演会が開かれました。
小諸藩主 牧野康満は、 雅号を「華紅」と言い、 自身が詠んだ句を数多く残しています。 この特別展は、 牧野華紅が、江戸小石川の小諸藩低から東海道を通り、 熱海へ向かう道中で詠んだ「句」全39句と、 道中記などの原本を展示。 首途(たびたち)から 熱海の湯舟でいかりをおろすまでの様子を 五・七・五の句で楽しむことができます。 この日は、牧野華紅の熱海入湯の行程を実際にたどって 雑誌『俳壇』に連載した、 俳人の伊藤高甫さんを講師に、 「お殿様は『熱海遊山吟』の旅で何を見たかー 江戸の旅を再現―」と題して講演が行われました。
伊藤さんは、華紅が遺した道中記などを元に、 句から読み取れる華紅の思いを一つ一つ解説していきました。
参加した人たちは、伊藤さんの詳しい解説を聞きながら、 当時の小諸藩主の詠んだ句に思いをはせているようでした。 この特別展は来年3月末まで、 市立小諸高濱虚子記念館で開かれています。
     
   
 
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