『牧野伸英・将典 兄弟展(23.10.20)』

           
        Posted on 2023年 10月 24日      
     
       
小諸市出身の日本画家・牧野伸英さんと、 萩焼陶芸家である弟の将典さんによる 兄弟展が、 今月21日から26日まで、 「ギャラリーまきの」を会場に開かれています。
日本画家の牧野伸英さんは、2019年から毎年、 小諸で個展を開催。 ことしは初めて、 萩焼陶芸家である、弟・将典さんとの兄弟展を 企画しました。
会場には、伸英さんが 花や風景などを題材にして描いた 日本画17点と 弟の将典さんが制作した萩焼の作品が 約300点展示されています。
伸英さん・将典さん 「私自身はこちらで、 毎年個展を開いてきましたが、 弟もこういった作陶という仕事をしていますので、 以前からずっと二人で やりたいなと思っていました。 弟は萩で、山口県で窯を開いておりますので、 窯の仕事がある程度軌道に乗るのを待っていて、 今年になったということです。 (そのようなお話受けていかがでしたか?) 遠く小諸から離れて萩の方で、 暮らしているんですけれども、 そこで自分が培ってきたものを 皆さんにお披露目できて、 萩焼の良さを体感してもらえれば 嬉しいなという思いで来ています。」
伸英さんは、小諸市相生町出身。 野沢北高校から多摩美術大学に進み、 大学院を修了しています。 これまで院展での入選など多くの受賞歴を持ち、 現在は日本美術院「特待」です。
長年、横浜で活動していましたが、 4年半前にふるさと小諸へ戻り、制作活動を続けています。
弟の将典さんは、野沢北高校、東京外語大学を卒業し、 東京のテレビカメラ技術会社へ就職。
仕事の傍ら、萩焼の勉強を始め、 技術会社を退社後は、山口県萩市で、 陶芸家「十二代 坂高麗左衛門」のもとで萩焼を学びます。 その後、萩焼窯元の「泉流山」に職人として勤務し、 2011年からは、個人作品の制作を開始。
これまで、第15回現代茶陶展などの受賞歴のほか、 経済産業大臣指定の「伝統工芸士」にも認定されています。 現在は、萩市三見の窯場を拠点に活動中です。
伸英さん・将典さん 「私自身ずっと、展覧会を開いてきて、 毎年新作で発表してきましたけれど。 ことしは特にですね、 炭を使った仕事に今関心があるものですから、 抽象っぽい作品ですとか、 金の上に直接炭で描いたものとか、 そういった今までに ちょっと無いようなものを展示しておりますので、 是非ご覧いただきたいと思います。」   「僕の方は、山口に行って 昔ながらの萩焼というものに興味を持って、 今までずっとやってきたわけですけれども、 それをぜひ皆さんに手に取って見ていただいて、 萩焼って良いものだなって 思っていただければ という思いでやっております。」
牧野伸英さん、将典さんの兄弟展は、 今週26日(木)まで相生町の「ギャラリーまきの」で開催。 時間は午前10時から午後5時までで、入場は無料です。
     
   
 
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