『災害発生時の警察署代替施設借用に関する調印式 (24.10.10)』

           
        Posted on 2024年 10月 21日      
     
        小諸警察署は、 大栄製作所と 災害時における 警察署の施設借用に関する協定を 10日(木)に締結しました。
市内加増にある 大栄製作所で行われた調印式には、 株式会社大栄製作所の 塩川秀忠代表取締役社長、 小諸警察署の 柳澤将司署長などが出席しました。   今回の協定は、 大規模災害の発生によって 警察署庁舎が被災した場合、 大栄製作所の施設を使用し、 警察の機能を一時的に 移転することを取り決めるものです。
液晶画面のフィルムの搬送に使われる サクションロールや 省力機械機器などの 総合メーカーとして 優秀な製品とサービスを提供している 大栄製作所。 防災倉庫の充実、 耐震・断熱設備のある施設、 そして蓄電池付きの ソーラー発電機の設置など 災害対策にも力を入れていることから、 今回、協定締結の運びとなりました。
あいさつに立った塩川社長は、 いざという時の備えについて こう述べました。
小諸警察署では今回の締結を機に、 より一層、 災害対策に努めていくとしています。
警察署長 「今回への不測の事態に備えて 警察署に何かあっても 住民の皆さんの 安全安心を守るための業務、 これを一日たりとも ストップさせないように 今回の運びとなりました。 これを機に警察署といたしましては 災害に対する訓練などを 災害への備えを進めてまいりますので 引き続きご支援のほど よろしくお願いいたします。」     
   
 
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