『災害時における放送に関する協定締結(20.3.13)』
小諸市は、
株式会社エフエム佐久平と
災害時における放送に関する協定を
13日(金)に締結しました。
市役所で行われた協定締結式には、 株式会社エフエム佐久平の 井上隆代表取締役をはじめ、 社員他2名と、 小泉市長が出席しました。 今回の協定は、 災害時に必要な情報を、 幅広い手段で伝えることを目的に 締結されたものです。 去年10月に発生した台風19号豪雨災害を受け、 株式会社エフエム佐久平が小諸市に提案をもちかけ 協定締結が実現しました。
小諸市ではこれまで、災害時に 防災行政無線や防災ラジオで情報発信を行ってきましたが、 台風などの際は無線が聞こえにくいことや、 防災ラジオが令和4年11月末で終了することなどから、 幅広い手段での災害時の情報発信が課題となっていました。 今後は、小諸市もエリアの1つとなっているエフエム佐久平が 小諸市で災害が発生した際、 市からの要請に基づき 気象情報、避難情報、避難所開設などの 防災情報を放送することになります。 あいさつに立った小泉市長は 「情報弱者となる人に 災害情報を届けられる可能性が大いに広がり大変ありがたい」 と述べました。
エフエム佐久平は、 以前から佐久市と災害放送に関する協定を結んでいて、 台風19号発生時には臨時災害放送局を立ち上げ、 佐久市と連携をとって災害情報を発信しました。
「昨年の台風19号が佐久市中心に南の方、 だいぶ被害が大きかったわけですけれども、 そういった中、臨時災害局の立ち上げをしまして、 みなさんに有益な情報を届けることができたという風に思っております。」
井上隆代表取締役はこのように話した上で、 「災害情報を発信することで、 小諸市民のみなさんに安全安心を届けたい」と述べました。 小諸市では、 市民への情報伝達手段の幅を広げることで 防災減災につなげたいとしています。
市長 「災害があった際にですね、情報が命ということの中で、 人命にかかわることですので、あらゆる手段を通じてですね、 市民のみなさんに小諸市から正確な情報を伝える、 そのための1つの手段として エフエム佐久平さんの電波を使わせていただく という内容の協定を きょう結ばせてもらったわけです。 今回の協定が発動されて使われないことが一番よい、 ということは災害がないことが一番いいんですけど、 もしあったときに、 エフエム佐久平さんからの情報もあるんだということを 知っていただいているか、いないかで、 情報が届く、届かないっていう意味では、 非常に重要なことだと思います。 安心安全な小諸、また防災減災の小諸に取り組む小諸としては 大変有意義な、市民のみなさんにとっても 有意義な今回の協定だったんじゃないかなと思います。」
市役所で行われた協定締結式には、 株式会社エフエム佐久平の 井上隆代表取締役をはじめ、 社員他2名と、 小泉市長が出席しました。 今回の協定は、 災害時に必要な情報を、 幅広い手段で伝えることを目的に 締結されたものです。 去年10月に発生した台風19号豪雨災害を受け、 株式会社エフエム佐久平が小諸市に提案をもちかけ 協定締結が実現しました。
小諸市ではこれまで、災害時に 防災行政無線や防災ラジオで情報発信を行ってきましたが、 台風などの際は無線が聞こえにくいことや、 防災ラジオが令和4年11月末で終了することなどから、 幅広い手段での災害時の情報発信が課題となっていました。 今後は、小諸市もエリアの1つとなっているエフエム佐久平が 小諸市で災害が発生した際、 市からの要請に基づき 気象情報、避難情報、避難所開設などの 防災情報を放送することになります。 あいさつに立った小泉市長は 「情報弱者となる人に 災害情報を届けられる可能性が大いに広がり大変ありがたい」 と述べました。
エフエム佐久平は、 以前から佐久市と災害放送に関する協定を結んでいて、 台風19号発生時には臨時災害放送局を立ち上げ、 佐久市と連携をとって災害情報を発信しました。
「昨年の台風19号が佐久市中心に南の方、 だいぶ被害が大きかったわけですけれども、 そういった中、臨時災害局の立ち上げをしまして、 みなさんに有益な情報を届けることができたという風に思っております。」
井上隆代表取締役はこのように話した上で、 「災害情報を発信することで、 小諸市民のみなさんに安全安心を届けたい」と述べました。 小諸市では、 市民への情報伝達手段の幅を広げることで 防災減災につなげたいとしています。
市長 「災害があった際にですね、情報が命ということの中で、 人命にかかわることですので、あらゆる手段を通じてですね、 市民のみなさんに小諸市から正確な情報を伝える、 そのための1つの手段として エフエム佐久平さんの電波を使わせていただく という内容の協定を きょう結ばせてもらったわけです。 今回の協定が発動されて使われないことが一番よい、 ということは災害がないことが一番いいんですけど、 もしあったときに、 エフエム佐久平さんからの情報もあるんだということを 知っていただいているか、いないかで、 情報が届く、届かないっていう意味では、 非常に重要なことだと思います。 安心安全な小諸、また防災減災の小諸に取り組む小諸としては 大変有意義な、市民のみなさんにとっても 有意義な今回の協定だったんじゃないかなと思います。」