『滝原区しめ縄づくり(12.12.15)』
滝原区のしめ縄づくりは、子どもたちに昔ながらの伝統行事を知ってもらおうと、
育成会とPTAの主催で毎年行われているものです。
会場となった滝原公民館には、子どもからお年寄りまでおよそ40人が集まり、ごぼう締めに挑戦しました。
今回講師を務めたのは、区内に住むしめ縄づくりの名人、佐藤立夫(さとうたつお)さんです。
参加した子どもたちは、縄を左にひねっていく作業に少々苦戦している様子でしたが、
講師から、「右手を、下から上にねじるように」とアドバイスを受け、一生懸命に作業を進めていました。
中には、毎年参加しているという子どももいて、
友達同士教え合いながら、しめ縄を完成させる姿も見られました。