『渡辺静さん遺族ら墓参り(17.6.7)』

           
        Posted on 2017年 6月 26日      
     
       
佐久市出身で、小諸商業高校野球部で活躍後、 プロ野球の道に進みながら、特攻隊員として命を落とした渡辺静さん。 今月6日は渡辺静さんの命日でした。 この命日にあわせ、渡辺さんの遺族らが集まりました。
今月7日、佐久市望月協和にある渡辺静さんの生家には、 佐久や御代田、軽井沢など、 近隣地域の戦没者遺族会の会長らをはじめ、 渡辺静さんの甥にあたる中島正直さんと、 渡辺馨さんが集まりました。
渡辺静さんは、佐久市協和の出身で、 小諸商業高校野球部で活躍後 プロ野球の道に進みながらも、 特攻隊員として命を落とした人物です。 この日の渡辺さんの出生地の訪問は、 戦争の悲惨さを後世に伝えていくために 先人の生き様を学ぼうと、 佐久市戦没者遺族会の 木村直木会長の呼びかけによって行われました。 一行は生家を見学した後、 隣接する渡辺馨さんの実家へも足を運び、 静さんが残した手記のコピーや、 当時の写真などを見学しました。
ひとつひとつの資料についての説明を受けながら、 集まった人たちは、 若くして出撃した渡辺静さんの心中に 思いを寄せているようでした。
続いて一行が向かったのは、 渡辺静さんの御霊が眠る墓地です。
静さんの母校である小諸商業高校は、 この春に行われた 北信越地区高校野球の長野県大会で見事優勝。 その後の北信越大会でもベスト4に入るなど 快進撃を見せています。
今回の墓参りは、 そうした後輩たちの活躍を報告することも 目的のひとつとなっていました。

皆、渡辺静さんの墓に手を合わせながら 安らかな眠りを祈るとともに、 戦争の恐ろしさを若い世代に伝えていくことを 改めて誓っていました。
     
   
 
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