『渋沢栄一小諸講演~フォーカス読み解き会~(21.11.3)』
「渋沢栄一小諸講演~フォーカス読み解き会~」と題して 行われたこの日の講演会。 市民有志でつくる 「NPO法人 糸のまち・こもろプロジェクト」が 明治から昭和にかけて、製糸業で栄えた小諸の歴史を 知ってもらおうと主催したものです。 この日は、プロジェクトの会員や関係者など、 およそ30人が参加。
佐久市岩村田在住の郷土史家で元教員の 小林收さんを講師に招き、 渋沢栄一が大正6年に小諸を訪れ、 講演をした際の記録文書の原文を読み解きました。
記録文書によると、講演会で渋沢栄一は、 当時、小諸の発展の中心を担った 製糸工場「純水館」を視察し設備を称賛。 さらに、アメリカでシルクの需要が高まっていることから、 まだまだ発展できると今後に期待を寄せたと言います。
また、渋沢が講演の中で 金融の大切さを説いていたことについて、 小林さんは、 「製糸業の発展のためには金融機関の力が不可欠だった」 などと話しました。
参加した人たちはメモを取ったり、質問をしたりと、 講演に熱心に耳を傾け、 小諸の製糸文化について理解を深めていました。