『海野和男写真展 海野和男×大島康紀クロストーク(22.8.11)』
昆虫写真家海野和男さんの写真展が
小諸高原美術館・白鳥映雪館を会場に
先月から開催されています。
これに合わせ今月11日(木)には、
海野和男さんと大島康紀さんの
クロストークが行われました。
この日、小諸高原美術館・白鳥映雪館で行われた 海野和男さんと大島康紀さんによるクロストークイベント。 会場には、およそ50人の観客が集まりました。
海野和男さんは、 昆虫写真家の第一人者として世界を舞台に活躍。 およそ30年前に小諸市にアトリエを構え、 以来小諸市の昆虫や植物を撮影しています。
画家として活動する大島康紀さんは、 蝶の生態保護活動も行っていて、 糠地郷蝶の里山会代表を務めています。
2人は、小諸に生息する昆虫や、 それを守っていくための自然保全活動の話。 また、自然や昆虫に興味を持ったきっかけなど、 幼少期時代のことも交えながら語らいました。
訪れた人たちは、海野さんと大島さんの 普段なかなか聞けない貴重な話に 熱心に耳を傾けている様子でした。
海野さん 「この皆さんの故郷小諸に、こういう素晴らしい蝶々がいて。 そういうことに大変に関心を持っておられる方がいるんだということを もっと多くの市民に知ってほしいなあという風に思いますね。 あなた方が住んでいるところは素晴らしい、 日本でも本当に有数な自然豊かな場所なんですよということですね。 小諸のこの素晴らしい自然をもっと全国の人たちに知ってもらって、 もっと多くの人が小諸の土地でさらに 小諸に住みたいとそういうふうに思うような街づくりをね。 やっぱりこれから市の方で やっていってほしいなあというふうに思っています。」
大島さん 「ゆくゆくはね、みんなこの小諸の街がチョウの街、花の街みたいなね。 みんながそんなことを思えるような街になってくれたらなっていうのが 保全活動の基本だと思うんだよね。 チョウの研究なんてのは、それぞれが勉強すればいいんだけど。 それによって人の輪が生まれていくという、そんなことが可能というか。 叶ったらいいなという風に思っています。」
またこの日は、 チェロ奏者の蒼井大地さんによる演奏会も開催。 訪れた人は海野さんの写真を楽しんだ後、 蒼井さんの優しい音色に心癒されている様子でした。
このほか、イベントに合わせたミニマルシェも開催。 地元の飲食店など8店舗が立ち並び、 にぎわいを見せていました。
この日、小諸高原美術館・白鳥映雪館で行われた 海野和男さんと大島康紀さんによるクロストークイベント。 会場には、およそ50人の観客が集まりました。
海野和男さんは、 昆虫写真家の第一人者として世界を舞台に活躍。 およそ30年前に小諸市にアトリエを構え、 以来小諸市の昆虫や植物を撮影しています。
画家として活動する大島康紀さんは、 蝶の生態保護活動も行っていて、 糠地郷蝶の里山会代表を務めています。
2人は、小諸に生息する昆虫や、 それを守っていくための自然保全活動の話。 また、自然や昆虫に興味を持ったきっかけなど、 幼少期時代のことも交えながら語らいました。
訪れた人たちは、海野さんと大島さんの 普段なかなか聞けない貴重な話に 熱心に耳を傾けている様子でした。
海野さん 「この皆さんの故郷小諸に、こういう素晴らしい蝶々がいて。 そういうことに大変に関心を持っておられる方がいるんだということを もっと多くの市民に知ってほしいなあという風に思いますね。 あなた方が住んでいるところは素晴らしい、 日本でも本当に有数な自然豊かな場所なんですよということですね。 小諸のこの素晴らしい自然をもっと全国の人たちに知ってもらって、 もっと多くの人が小諸の土地でさらに 小諸に住みたいとそういうふうに思うような街づくりをね。 やっぱりこれから市の方で やっていってほしいなあというふうに思っています。」
大島さん 「ゆくゆくはね、みんなこの小諸の街がチョウの街、花の街みたいなね。 みんながそんなことを思えるような街になってくれたらなっていうのが 保全活動の基本だと思うんだよね。 チョウの研究なんてのは、それぞれが勉強すればいいんだけど。 それによって人の輪が生まれていくという、そんなことが可能というか。 叶ったらいいなという風に思っています。」
またこの日は、 チェロ奏者の蒼井大地さんによる演奏会も開催。 訪れた人は海野さんの写真を楽しんだ後、 蒼井さんの優しい音色に心癒されている様子でした。
このほか、イベントに合わせたミニマルシェも開催。 地元の飲食店など8店舗が立ち並び、 にぎわいを見せていました。