『浅麓工業企業組合 エシカルな手ぬぐい完成 市長表敬訪(25.9.16)』
市内でごみ収集運搬業務などを行う
浅麓工業企業組合では、
人や環境などに配慮した取り組みを行っています。
その一環として、
このほど、市内糠地で
ワイン造りを行うかたわら
アーティストとしても活躍する
岡本なるみさんとコラボし、
手ぬぐいを制作しました。
9月16日(火)には、
浅麓工業企業組合の
小林英樹代表理事らが、
市長へプロジェクトの報告を行いました。
この日は、浅麓工業企業組合の小林英樹代表理事と、
手ぬぐいのデザインを手掛けた
アーティストの岡本なるみさんが市役所を訪れ
小泉市長に手ぬぐいの完成を報告しました。
2021年に、SDGs認定企業となった浅麓工業企業組合。
廃棄物運搬業においては、県内初の認定企業で、
これまでも環境に配慮した様々な活動を行ってきました。
その一環として、新たに始めたのが、
「シンク・エシカル・プロジェクト」。
これは、「未来のこどもたちのために、
人や地球環境、社会、
地域に配慮した行動とは何か」を考え、
「より良い社会」の実現を目指すものです。
この取り組みのひとつとして、
この度、市内糠地で「農花」として
ワインぶどう造りを行う
アーティスト岡本なるみさんとコラボし、
「手ぬぐい~WINE DAYS Ver~」を制作しました。
岡本さんは、
ぶどう造りのかたわら、糠地の里山生活のなかで出会う
動植物をテーマに絵を描いています。
今回の手ぬぐい制作にあたり、
岡本さんは6種類の絵を提供。
小諸のワインや
ちょうの里糠地で見られるアサギマダラ、
ぶどう畑で休むキジ、
そして、その周辺で見られる植物などを
感性豊かにエネルギッシュに描きました。
浅麓工業では、そんな岡本さんの絵を
「デジタル捺染」という環境に優しい技術を使い
手ぬぐいに印刷。
デジタル捺染は、
コンピューター上のデザインをデジタルデータとして
繊維生地に直接プリントします。
そのため、工程時の排水量や二酸化炭素排出量、
電気消費量を削減することができます。
浅麓工業企業組 小林理事長
「前回、うちの組合の方で、
名立帰山先生の手ぬぐいを
市長にお披露目に来た際に、
市長がお気に入りの絵を描く方がいらっしゃると。
その方が小諸でぶどうを栽培している、
ワインを造っている方だということをお聞きしまして、
戻ってすぐ連絡をとってきょうに至るという形になります。
美しすぎるので、普段使いちょっと避ける方も
いらっしゃるかもしれないですけれども、
普段何気なく使っている手ぬぐいと変わらずに
ポケットに忍ばせて使っていただくもよし、
ランチョンマットに使っていただいても
いいのかなと思っています。
デザインについては、
新たな挑戦として地元の高校生とのコラボ。
高校生目線での商品開発ですとか、
そういうことを考えたいと思っています。
色展開は、地元で出るいらないものといいますか、
もう使い道のないんじゃないかというものをあえて利用して、
色展開は増やしていきたいなと思っています。」
岡本さん
「趣味で描いている絵を
市長が覚えていてくださって、
推薦してくださったということで、
とってもいいお話だなということで
とってもうれしかったです。
私普段、ワインとかぶどう畑とか
ぶどう畑に生きる動植物や
畑に満ちるエネルギーみたいなものを描いているんですけれど、
その中でもワインに絞ってだけではなくて、
他のものも何か入れたいなと思って、
私、糠地というところで
ぶどう畑をやっているんですが、
糠地にたくさん飛んでいる
アサギマダラっていう糠地を
代表する蝶がいますので、
そのアサギマダラの絵をぜひ入れてほしい
ということで入れてもらいまして、
ぶどうとチョウチョウと畑にいるキジなんかも
入れさせていただきました。
普段私、そんなに大きな絵を描いているわけではなくて、
小さいところにごちゃごちゃ描いているので、
それを拡大して使っていただいた形なんですね。
自分の絵をこうやって大きく見る
ということがあまりなかったので、
結構びっくりしたというか、
大きく見るというのは
自分的にもすごく新鮮でおもしろいなと思いました。
手ぬぐいを見ていただいて、
小諸の自然とか、動植物とか、
小諸のワインの雰囲気とか、
小諸の風みたいなものを感じていただけたら
うれしいなと思います。」
岡本さんの緻密で美しい絵と
環境に優しい印刷技術から生まれた手ぬぐいは、
今後、小諸市のふるさと納税返礼品としても
出品される予定です。