『浅間山火山防災講演会(16.2.6)』

           
        Posted on 2016年 2月 12日      
     
       

6日(土)、市民交流センターステラホールでは、

活火山・浅間山への理解を深める「浅間山火山防災講演会」が行われました。

この日は、市民や消防団の関係者など

およそ150人が集まりました。

浅間山火山防災講演会は、

活火山である浅間山への理解を深め、

市民の地域防災に対する意識を高めていこうと、

小諸市が毎年この時期に開いているものです。

今年は、国土交通省や浅間山火山防災協議会などが

年に一回関係市町村を会場に行っている講座の開催地が

小諸市となったため、

合同講座として行われました。

講座では、火山や気象について監視・研究に携わる4人が講演。

それぞれの立場から

活火山・浅間山をとりまく現状について話しました。

その内、利根川水系砂防事務所の

神野忠広所長は、

「火山地域での土砂災害と対策」と題し講演。

活火山・浅間山周辺で発生する土砂災害として、

国が平成25年から10ヶ年計画で

小諸市で進めている

砂防事業について説明しました。

神野さんは、浅間山で起こり得る土砂災害として

積雪した火山で噴火が発生した際に、

火砕流などの熱で雪が融け、

土砂や岩石と一緒に高速で流れおちる

融雪型火山泥流を紹介。

こうした融雪型火山泥流や土石流による被害を

できる限り軽減するため、

堰堤や監視・観測機器の設置を進めていると

説明しました。

集まった人たちは自分たちの生活に密接する

浅間山についての重要な話ということもあり、

皆、真剣な表情で耳を傾けていました。

     
   
 
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