『浅間山南麓の地域資源と人の交流を考えるフォーラム (25.2.1)』

           
        Posted on 2025年 2月 14日      
     
        浅間山南麓の地域資源と 人の交流を考えるフォーラムが、 2月1日(土)、ステラホールで開かれました。
この日のフォーラムには、 来賓や市民などおよそ200人が参加しました。
現在、群馬県の嬬恋村長野原町をエリアとする 浅間山北麓地域は ジオパークに認定されています。 ジオパークとは、 ユネスコの事業であり、 地球科学的な価値を持ち、 教育・ツーリズム・防災などに活用することを 目的としたエリアのこと。
「浅間山南麓ジオパーク構想推進市民の会」は、 長野県側の南麓地域を含む 浅間山全域のジオパーク認定を目指し、 定期的に勉強会を企画しています。
今回は、すでに認定を受けている群馬県側の 「浅間山ジオパーク推進協議会」との共催で開催。 「浅間山南麓の 地域資源と人の交流を考えるフォーラム」と題し、 第1部と第2部に分かれ、 パネリストがディスカッションを行いました。   第1部のテーマは 「浅間山がもたらした地域資源を未来に」。 コーディネーターは、 東京大学 名誉教授の藤井敏嗣さんが務めました。 またパネリストとして、 長野県議会議長で浅間山麓国際自然学校 代表理事の 山岸喜昭さんや、 小諸観光局 事務局長の森田亨さんなど 6人が登壇しました。
パネリストらは、 縄文遺跡や中山道など 浅間南麓の魅力を深堀りし、 それぞれの取り組みから、 環境保全や観光への生かし方について 意見を交換しました。
参加者らは、浅間山の恩恵を再認識し、 ジオパークについて 理解を深めている様子でした。     
   
 
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