『池の前団地介護予防教室 100回記念講演会(14・6・12)』

           
        Posted on 2014年 6月 16日      
     
        12日(木)、池の前団地集会所では、         介護予防教室100回記念の講演会が開かれ、 この日は特別に、 理学療法士の中村崇さんを講師に招きました。 この日は、御影区の池の前団地集会所周辺に住むお年寄り、 およそ20人が集まり、 理学療法士の 中村崇さんの講演に耳を傾けました。 池の前団地集会所で行われている介護予防教室は、    近隣地域の住民たちに、 いつまでも元気で過ごしてもらおうと、 7年前から開いているもので、                    今回で、100回目を迎えます。 講師を務めた中村さんは、    普段、誰かに会いにいっていますか、などと質問を投げかけ、      「人に会って何かをすることが脳の伝達機能を刺激し、 認知症の予防になる」と説明しました。 講演の中で中村さんは、寝たきりになると、 一番初めにふくらはぎの筋力が落ちてしまうと話し、 参加した人たちに、ふくらはぎのマッサージ方法を紹介しました。 また、中村さんのサポートとして訪れた、       理学療法士の塚原悠介さんは、   体を叩いたり、揉んだりすることで脳が活性化されると話し、      参加者の体を触りながら、 筋肉のほぐし方を直接指導していました。 最後に、皆で、10月5日(日)に出発する 小諸発のドリーム列車に貼るための塗り絵を行いました。 中村さんは、絵を描いて、みんなで褒め合うことも、              介護予防に繋がると呼びかけていました。   ユーモアを交えた中村さんの話しぶりに、 会場は終始笑いに包まれ、 参加した人たちは、         楽しみながら介護予防に取り組んでいるようでした。      
   
 
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