『氷風穴花市(21.8.12)』

           
        Posted on 2021年 8月 27日      
     
       
市内氷区に残る、 自然の冷気を利用して作られた天然の冷蔵庫「氷風穴」。 この風穴を多くの人に知ってもらおうと、 「氷風穴花市」と題したイベントが 11日と12日の2日間、行われました。
市内氷区の「風穴」。 およそ300年前江戸時代元禄年間に 造られたものです。 真夏でもおよそ2度から5度の室温を保ち、 明治から昭和初期の養蚕業が盛んだった時には 全国から蚕の卵が集められ 保管場所として利用されてきました。
このイベントは、風穴を多くの人に知ってもらおうと、 氷区の有志による団体「氷風穴の里保存会」が 開いたものです。
氷区を含めて大久保地区が信州切り花の発祥の地であり、 菊の生産が盛んなことから企画されました。
会場では氷区で作られた野菜や花、 さらに市内にあるお店の自家製パンや和菓子などを販売。 親子連れなど、多くの人でにぎわっていました。
さらに、近くの「ぎゃらりーてずくな」では 特別展として藍染展が開かれ、花市を盛り上げていました。
夏日となった12日の最高気温はおよそ28度。 訪れた人たちの多くが氷風穴に入り、涼をとっていました。
氷風穴に入った人 「寒かったです。(また今度入ってみたいですか?) 入ってみたいです」 「入った瞬間に中から冷たい空気が押してくる感じ すごく体感できるっていうのに、すごくびっくりしましたね。」 「中の静けさ、暗さが印象的で、その雰囲気が素敵でした。」
氷風穴の里保存会 前田代表 「まず第一はこの風穴を知って頂きたいということですね、 それからこの地区で花を作っている人がたくさんいて、 信州の切り花の発祥地だということも 知っていただきたいなということも込めて、 今回は開催をさせて頂きました。たくさんの方に、 こんなに来るか心配だったんですけど、 たくさん来ていただいてとても嬉しいです。 みんなに風穴がどういうものであったか、 また知っていただいて、興味を持っていただいて、 来ていただければとてもありがたいなと思います。」
     
   
 
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