『氷風穴の里保存会 ポスター完成お披露目」(19.6.28)』

           
        Posted on 2019年 7月 4日      
     
        小諸市氷区にある天然の冷蔵庫「風穴」を守り、 広く多くの知ってもらうために活動している 「氷風穴の里保存会」が、 このほど氷風穴をPRするポスターを作りました。 先月28日(金)には、氷区の区民らでつくる 「氷風穴の里保存会」の会員ら4人が市役所を訪れ、 小泉市長に、完成したポスターを披露しました。 今回完成したポスターは、 氷風穴を広く多くの人に知ってもらうために 長野県の地域発元気づくり支援金を活用し 作成されたものです。 北向きの斜面に面し、地中の温度が一年を通して低い氷区。 天然の冷蔵庫とも言われている風穴は、 その自然環境を活かし、 5、6メートルほどの深さの縦穴を掘削して 造られたものです。 始まりは江戸時代中期頃と言われていて、 真夏でも0度から3度位までしか上がらないことから、 蚕の卵の保管や、食品の貯蔵などに使われてきました。 電気の普及と共に使用されなくなり、 かつて10数基あった風穴は、 今では明治7年に創設されたとされる、4号風穴と 訪れた人の見学用に整備した5号風穴のみ活用されています。 氷風穴の里保存会は、 地域の財産である「風穴」を守り、活用していくために、 区民などで4年前に発足しました。 以来、長野県建築士会などと共に保存活動を行い おととしには全国風穴サミットを開催。 風穴を案内するのぼり旗なども作成し、 全国からの見学者を案内しました。 現在も氷風穴周辺の植物についての勉強会などを開き、 会員たちの研鑽を深めている他、 見学の受け入れなども行っています。 今月14日(日)には、 去年に続き、「氷風穴祭り」の開催を計画。 風穴の見学や、風穴貯蔵酒の試飲、 クラフト体験、やぎとのふれあいなどを 予定しているということです。 ポスターは500枚作成。 東信地域の公共機関などを中心に 各区にも配布することになっています。
前田富孝さん 「これを見て神秘、風穴の神秘みたいなのを感じていただいて、 みなさんに体感しに来ていただきたいというのが一番ですかね。 見てもらって、体感していただいて、 それでここを保存していくのに色んな意見いただいて、 その中から良い意見があったら それを取り入れて色んな人と一緒に活動していきたい。」     
   
 
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