『水道感謝祭(13.5.24)』

           
        Posted on 2013年 5月 30日      
     
       

1日(土)からの水道週間を前に24日(金)には、市内菱野にある野馬取水源地で

水道感謝祭が行われました。


この感謝祭は、普段使っている水に感謝し、水の安定供給と安全を祈願しようと、

水道週間を前に毎年行われているものです。

この日は、栁田市長をはじめ、市の職員や水道関係者ら、41人が参列しました。

挨拶に立った栁田市長は「野馬取神社は小諸市上水道の発祥の地。

自然豊かな水環境に感謝をし、上水道事業に携わる関係者の皆様には

引き続き、理解と協力をお願いします。」などと述べていました。

続いて、神事が執り行われ栁田市長と市議会の清水清利議長が

祠の周りに塩やお神酒をまいていきました。

参列した人たちは、玉串を神に捧げ今後の水の安全を祈願していました。

野馬取水源地は、大正13年に造られた水源地で、小諸市では、その年から上下水道の併用を始め、

89年間に渡って利用しています。

その間、川やダムなどの水は、一切使わず、市内22ヶ所の湧き水や深井戸など、

浅間山麓の地下水だけで賄ってきたということです。

普及率はほぼ100%で、小諸市では今後も安定供給に努めていきたいとしています。

     
   
 
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