『民間企業が市街地に シェアオフィス&コワーキングスペース整備 (22.3.14)』
長野市に本社を構える施工会社
株式会社山翠舎グループが
小諸市荒町に、
テレワークなどでの活用を目的にした
「シェアオフィス」と「コワーキングスペース」を現在整備中です。
市が取り組む、移住定住や企業誘致、
さらにはまちなかの活性化などの施策につながることが
期待されています。
「シェアオフィス」と「コワーキングスペース」整備に向けて リノベーション工事が進められているのは、 市内荒町でかつて事務所などとして使われていた建物です。
2階建てで面積はおよそ200平方メートル。 1階、2階あわせて40席ほど設ける予定で、 個人がテレワークで仕事をするスペースや シェアオフィスとして会議などで使用できるスペースの設置を 計画しています。
今回、整備を行っている株式会社山翠舎は、 去年5月、 小諸で創業したい人を支援する 「おしゃれ田舎プロジェクト」と、 小諸のまちなかをよみがえらせることを目的に、 パートナーシップ連携を結びました。
おしゃれ田舎プロジェクトは、 市の職員や商店主など市民有志数人が 令和元年に立ち上げたプロジェクトです。 プロジェクトの支援により 新規の出店が小諸の街なかで続いています。
株式会社山翠舎は 古木を使った店舗デザイン・設計・施工、 古民家の移築・再生事業などを手掛ける 長野市に本社を構える施工会社です。
連携の締結以降、 株式会社山翠舎とおしゃれ田舎プロジェクトでは、 全国どこでも仕事ができる環境を整備することで、 小諸市への移住促進や 企業誘致につなげていこうと、 シェアオフィスとして活用できる空き物件を探し、 今回の整備へとつながりました。 運営は、グループ企業の「山翠舎賃貸株式会社」が 担います。
総事業費はおよそ5000万円。 そのうちの4分の3は 内閣府の地方創生テレワーク交付金を活用します。
おしゃれ田舎 高野さん 「小諸のまちなかを盛り上げていくという趣旨でして、 今回は山翠舎さんからシェアオフィスと コワーキングスペースというのをどこかに作れないかという相談がありまして、 それでおしゃれ田舎プロジェクトとしては 持っている物件情報をご紹介して、 うまくマッチングができて今回の経過に至ります。 今全国的にも移住を希望されている方が多くてですね、 その方々が全国どこにいても仕事ができるという仕事の形態になっている中で、 まちなかにこういったオフィスができることで 新しい移住者の呼び込みもできると思っていますし、 またさらに移住者が増えることに期待できるかなと思っています。」 また、山翠社では、 隣接する旧山崎長兵衛商店を活用した 「荒町ゲート」との連携を図り、 飲食店やフードコートの整備も進めています。
グループ企業である「山翠舎賃貸株式会社」は、 出店をしたい料理人と空き家などの家主をマッチング、 支援する取り組みを行っています。 今回はこのシステムによって新たに出店を目指す移住者を 支援するということです。
おしゃれ田舎 高野さん 「シェアオフィスだけですと、 どうしてもビジネスマンの人たちの利用に偏りがちなので、 それだと小諸市のまちなかを盛り上げるということでは 地域の人たちが利用してもらわないと盛り上がらないので、 そういった意味では、荒町ゲートがフードコートのような形になるのは、 地域のみなさんも利用できて、 シェアオフィスを使うビジネスマンの方との交流も生まれたりして、 相乗効果のような形になると思っています。 これを皮切りに次なる展開をやっていきたいと思っています。 数店もうお話をいただいていますので、 これも順次情報を公開できればと思っています。」
完成はシェアオフィスが今月末。 荒町ゲートの飲食店などの整備が終了するのは 5月を予定しています。
「シェアオフィス」と「コワーキングスペース」整備に向けて リノベーション工事が進められているのは、 市内荒町でかつて事務所などとして使われていた建物です。
2階建てで面積はおよそ200平方メートル。 1階、2階あわせて40席ほど設ける予定で、 個人がテレワークで仕事をするスペースや シェアオフィスとして会議などで使用できるスペースの設置を 計画しています。
今回、整備を行っている株式会社山翠舎は、 去年5月、 小諸で創業したい人を支援する 「おしゃれ田舎プロジェクト」と、 小諸のまちなかをよみがえらせることを目的に、 パートナーシップ連携を結びました。
おしゃれ田舎プロジェクトは、 市の職員や商店主など市民有志数人が 令和元年に立ち上げたプロジェクトです。 プロジェクトの支援により 新規の出店が小諸の街なかで続いています。
株式会社山翠舎は 古木を使った店舗デザイン・設計・施工、 古民家の移築・再生事業などを手掛ける 長野市に本社を構える施工会社です。
連携の締結以降、 株式会社山翠舎とおしゃれ田舎プロジェクトでは、 全国どこでも仕事ができる環境を整備することで、 小諸市への移住促進や 企業誘致につなげていこうと、 シェアオフィスとして活用できる空き物件を探し、 今回の整備へとつながりました。 運営は、グループ企業の「山翠舎賃貸株式会社」が 担います。
総事業費はおよそ5000万円。 そのうちの4分の3は 内閣府の地方創生テレワーク交付金を活用します。
おしゃれ田舎 高野さん 「小諸のまちなかを盛り上げていくという趣旨でして、 今回は山翠舎さんからシェアオフィスと コワーキングスペースというのをどこかに作れないかという相談がありまして、 それでおしゃれ田舎プロジェクトとしては 持っている物件情報をご紹介して、 うまくマッチングができて今回の経過に至ります。 今全国的にも移住を希望されている方が多くてですね、 その方々が全国どこにいても仕事ができるという仕事の形態になっている中で、 まちなかにこういったオフィスができることで 新しい移住者の呼び込みもできると思っていますし、 またさらに移住者が増えることに期待できるかなと思っています。」 また、山翠社では、 隣接する旧山崎長兵衛商店を活用した 「荒町ゲート」との連携を図り、 飲食店やフードコートの整備も進めています。
グループ企業である「山翠舎賃貸株式会社」は、 出店をしたい料理人と空き家などの家主をマッチング、 支援する取り組みを行っています。 今回はこのシステムによって新たに出店を目指す移住者を 支援するということです。
おしゃれ田舎 高野さん 「シェアオフィスだけですと、 どうしてもビジネスマンの人たちの利用に偏りがちなので、 それだと小諸市のまちなかを盛り上げるということでは 地域の人たちが利用してもらわないと盛り上がらないので、 そういった意味では、荒町ゲートがフードコートのような形になるのは、 地域のみなさんも利用できて、 シェアオフィスを使うビジネスマンの方との交流も生まれたりして、 相乗効果のような形になると思っています。 これを皮切りに次なる展開をやっていきたいと思っています。 数店もうお話をいただいていますので、 これも順次情報を公開できればと思っています。」
完成はシェアオフィスが今月末。 荒町ゲートの飲食店などの整備が終了するのは 5月を予定しています。