『民間で始まる蚕糸業ものがたり 講演会(22.7.2)』

           
        Posted on 2022年 7月 13日      
     
       
明治から昭和にかけて、蚕糸業で栄えた小諸。 小諸の蚕糸文化を知ってもらおうと、2日(土)に、 講演会「民間で始まる蚕糸業ものがたり」が 開かれました。
「民間で始まる蚕糸業ものがたり」と題して 行われたこの日の講演会。 市民有志でつくる 「NPO法人 糸のまち・こもろプロジェクト」が 明治から昭和にかけて、蚕糸業で栄えた小諸の歴史を 知ってもらおうと主催したものです。
この日は、プロジェクトの会員や市民など、 およそ50人が参加。
午前の講演では、 CTK報道制作部長の後藤理恵チーフキャスターが、 CTK特別番組「シルクの里小諸 純水館ものがたり」に関する 制作秘話を話しました。
この番組は、元教師らでつくる「純水館研究会」が執筆した 1冊の本「シルクの里小諸 純水館ものがたり」をもとに、 CTKが今から15年前、2007年に制作したものです。   この本は、およそ5年にも及ぶ、調査や研究をもとに、 「純水館研究会」が、 かつて蚕糸業で栄えた小諸で、その発展の中心を担った、 器械製糸工場「純水館」の歩みをまとめたものです。
「純水館研究会」のメンバーから、 本の映像化を依頼されたことがきっかけとなり、 研究会の強い思いに触れた後藤キャスターら制作スタッフが 番組作りに取り組みました。
番組では、 本を読み解いて構成し、取材インタビューを組み立てながら 本では語りきれなかった純水館の物語を 映像でたどっています。
後藤キャスターは、丁寧に番組を紹介。 当時番組を制作した時の思いを、 「純水館研究会のみなさんと出会わなければ このように後世に糸のまち小諸の歴史を伝える番組を 制作することは叶わなかった。 めぐり合わせの大切さを実感している。」と 述べました。
そして 「これからも地域に根差したケーブルテレビ局として、 小諸にとって財産や教材となるような番組を 映像で残していく役割を担っていきたい。」と話しました。
参加した人たちはメモを取りながら、 講演に熱心に耳を傾けていました。
     
   
 
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