『民生児童委員、主任児童委員 厚生労働大臣の委嘱書伝達式(19.12.6)』
民生児童委員と主任児童委員の一斉改選にあたり、
厚生労働大臣の委嘱書伝達式が6日(金)に
ステラホールで開かれました。
民生児童委員はそれぞれの地区の代表者で構成され、 地域内の高齢者福祉や、 児童福祉の向上を図る役割を担っています。 任期は3年で、改選期を迎えたきょうの委嘱式には 各地域から選出された101人の民生児童委員と 8人の主任児童委員が出席しました。
会の始めには小泉市長が代表の委員に委嘱書を伝達。 主任児童委員には指名書が授与されました。 また普段市民のために尽力している委員に対して 小泉市長が感謝の気持ちを述べました。 「民生児童委員の皆さま方には地域の皆様方の身近な相談相手をして、 また地域と行政を結ぶ重要なパイプ役として、 地域福祉の推進の中心的な役わりを担っていただきまして 地域福祉の更なる充実に向けて 大きな推進力になるものと 期待しているところでございます。」
続いて、小諸市社会福祉協議会の細谷信治会長が 今後の活動についての期待をこう話しました。 「社会福祉協議会は皆さんの応援者です。 共に地域の中で問題を解決して、 一緒に汗をかく役わりを持っていることが 社会福祉協議会ということであります。 ぜひ私たちを上手く使いながら 地域の福祉の向上のためにご尽力いただければ こんなにうれしいことはない。」
続いて臨時総会が行われ、民生児童委員協議会の 正副会長を始め役員の選出が行われました。 新しい会長には東南部地区の長岡賢司さんが就任し、 副会長には、東部地区の中山孝一さんと 三岡地区の森山達彦さんが選ばれました。 長岡さんは会長として 今後の民生児童委員と主任児童委員の在り方などについて このように話しました。
長岡会長 「今期3期目ですので6年過ぎました。 一番は民生児童委員としては地域の皆さんのために福祉活動ということ。 それが一番の重点的なことですね。 民生委員の基本的な職務として地域で 一番身近な相談役として地域住民の皆さんに寄り添って 必要なことについては関係機関の方へつなぐという役目。 それを皆さんで111名いますけど、 その皆さんと一緒に協力し合って 進めていきたいとそんな風に思っています。」
現在、民生児童委員は3年の任期終了後、 およそ7割が新しい委員に交代します。 この割合の全国の平均は3割であるため、 小諸市はなり手不足の現状をかかえていると言えます。 民生児童委員は2期以上担うことで 地域との関わりも深くなり、 より密接な関係を築けるため、 協議会では2期以上続けてくれることを 期待したいとしています。 また主任児童委員についても児童や保護者から受けた相談を どのように解決していくかなどの課題を抱えています。 民生児童委員と主任児童委員では、 今後、これらの課題と向き合いながら 皆で協力して小諸市を支えていきたいとしています。
民生児童委員はそれぞれの地区の代表者で構成され、 地域内の高齢者福祉や、 児童福祉の向上を図る役割を担っています。 任期は3年で、改選期を迎えたきょうの委嘱式には 各地域から選出された101人の民生児童委員と 8人の主任児童委員が出席しました。
会の始めには小泉市長が代表の委員に委嘱書を伝達。 主任児童委員には指名書が授与されました。 また普段市民のために尽力している委員に対して 小泉市長が感謝の気持ちを述べました。 「民生児童委員の皆さま方には地域の皆様方の身近な相談相手をして、 また地域と行政を結ぶ重要なパイプ役として、 地域福祉の推進の中心的な役わりを担っていただきまして 地域福祉の更なる充実に向けて 大きな推進力になるものと 期待しているところでございます。」
続いて、小諸市社会福祉協議会の細谷信治会長が 今後の活動についての期待をこう話しました。 「社会福祉協議会は皆さんの応援者です。 共に地域の中で問題を解決して、 一緒に汗をかく役わりを持っていることが 社会福祉協議会ということであります。 ぜひ私たちを上手く使いながら 地域の福祉の向上のためにご尽力いただければ こんなにうれしいことはない。」
続いて臨時総会が行われ、民生児童委員協議会の 正副会長を始め役員の選出が行われました。 新しい会長には東南部地区の長岡賢司さんが就任し、 副会長には、東部地区の中山孝一さんと 三岡地区の森山達彦さんが選ばれました。 長岡さんは会長として 今後の民生児童委員と主任児童委員の在り方などについて このように話しました。
長岡会長 「今期3期目ですので6年過ぎました。 一番は民生児童委員としては地域の皆さんのために福祉活動ということ。 それが一番の重点的なことですね。 民生委員の基本的な職務として地域で 一番身近な相談役として地域住民の皆さんに寄り添って 必要なことについては関係機関の方へつなぐという役目。 それを皆さんで111名いますけど、 その皆さんと一緒に協力し合って 進めていきたいとそんな風に思っています。」
現在、民生児童委員は3年の任期終了後、 およそ7割が新しい委員に交代します。 この割合の全国の平均は3割であるため、 小諸市はなり手不足の現状をかかえていると言えます。 民生児童委員は2期以上担うことで 地域との関わりも深くなり、 より密接な関係を築けるため、 協議会では2期以上続けてくれることを 期待したいとしています。 また主任児童委員についても児童や保護者から受けた相談を どのように解決していくかなどの課題を抱えています。 民生児童委員と主任児童委員では、 今後、これらの課題と向き合いながら 皆で協力して小諸市を支えていきたいとしています。