『標高2000メートルにエンドレスプールを設置(18.9.5)』
現在小諸市が進めている「高地トレーニング事業」。
トレーニング地としてアスリートを誘致するために
様々な環境整備が行われています。
標高2000メートルの高峰高原に位置する
アサマ2000には、
水を循環させ、
その水流に逆らって泳ぎ続けることができる
「エンドレスプール」が設置され
5日(水)にお披露目式が行われました。
今回、アサマ2000の敷地内に 新しく設置されたエンドレスプール。 深さおよそ1.2メートル、長さおよそ4メートル、 横幅およそ3メートルです。 プールの外につけられたモーターで 水を循環させることにより その水圧で一人分の空間を泳ぎ続けることができます。 このプールは、日本トライアスロン連合の協力のもと 小諸市が借り受けました。 この日は、今月3日から6日までの日程で 合宿を行っていた トライアスロンの日本代表上田藍選手が エンドレスプールを使用した練習を公開しました。 エンドレスプールは、 選手の練習メニューなどにあわせて 水流の強さをリモコンで調整することが可能。 水流に向かってまっすぐ泳ぐことで 正しいフォームを確認することができます。 また酸素の少ない2000メートルの高地に 設置されたことにより、 効率よく心肺機能を高めることができます。
上田選手 「こういった高地でスイムの練習をするというのは とても貴重な環境になっていくと思うので ぜひ利用させてもらって 次のオリンピックに向けて 強化を進めていきたいなと思っています。 宿からすぐにトレーニングに移れるってことと、 後は、標高2000メートルで酸素のうすい中で 心肺機能を高められるっていうのは とても重要なポイントとなってくるので このエンドレスプールを有効活用して トレーニングに落とし込んでいきたいと思います。」
小諸市エリア高地トレーニング推進協議会では、 高地トレーニング事業を応援する サポーター制度を設けています。 今回、プールの足場や電源の工事にかかった およそ20万円は、 市内の企業や個人によるサポーターの資金が 充てられました。 小諸市エリア高地トレーニング推進協議会は、 今後も企業や市民と協力し トレーニング地としての環境を 整えていきたいとしています。
今回、アサマ2000の敷地内に 新しく設置されたエンドレスプール。 深さおよそ1.2メートル、長さおよそ4メートル、 横幅およそ3メートルです。 プールの外につけられたモーターで 水を循環させることにより その水圧で一人分の空間を泳ぎ続けることができます。 このプールは、日本トライアスロン連合の協力のもと 小諸市が借り受けました。 この日は、今月3日から6日までの日程で 合宿を行っていた トライアスロンの日本代表上田藍選手が エンドレスプールを使用した練習を公開しました。 エンドレスプールは、 選手の練習メニューなどにあわせて 水流の強さをリモコンで調整することが可能。 水流に向かってまっすぐ泳ぐことで 正しいフォームを確認することができます。 また酸素の少ない2000メートルの高地に 設置されたことにより、 効率よく心肺機能を高めることができます。
上田選手 「こういった高地でスイムの練習をするというのは とても貴重な環境になっていくと思うので ぜひ利用させてもらって 次のオリンピックに向けて 強化を進めていきたいなと思っています。 宿からすぐにトレーニングに移れるってことと、 後は、標高2000メートルで酸素のうすい中で 心肺機能を高められるっていうのは とても重要なポイントとなってくるので このエンドレスプールを有効活用して トレーニングに落とし込んでいきたいと思います。」
小諸市エリア高地トレーニング推進協議会では、 高地トレーニング事業を応援する サポーター制度を設けています。 今回、プールの足場や電源の工事にかかった およそ20万円は、 市内の企業や個人によるサポーターの資金が 充てられました。 小諸市エリア高地トレーニング推進協議会は、 今後も企業や市民と協力し トレーニング地としての環境を 整えていきたいとしています。