『桜岡健輔版画展(19.10.2)』
軽井沢在住の版画家、桜岡健輔さんの作品展が
2日(水)から、小諸高原美術館で開かれています。
会場となっている小諸高原美術館 市民展示室には、
軽井沢に住む版画家、桜岡健輔さんが
浅間山を描いた版画を中心に、70点が展示されています。
栃木県出身の桜岡さんは、 19歳の頃に趣味で版画を始めました。 会社員として働くかたわら版画を続け、 会社の広報誌に作品を寄稿するなどしていました。 21歳の頃に浅間山に登り、その美しい風景に感動して 絵に描き残していたという桜岡さん。 定年後に憧れの浅間山を描きたいと軽井沢に移住し、 自身のギャラリーを開設しました。 通常木版画は水彩絵の具を使って刷りますが、 油絵の経験もあった桜岡さんは、 油絵の具を使って浅間山の美しい色や立体感を表したいと 試行錯誤を重ね、油彩刷り版画の方法を編み出しました。 会場では、桜岡さんによるギャラリートークが 会期中毎日行われ、 作品の背景や技法の説明を聞きながら 作品を見ることができます。
「私ほうぼう転勤して回って、 軽井沢に転居してきてから16年になるんですね、 16年間何をやっていたかっていうと、中心は浅間山なんです。 やっぱり油絵で刷った版画っていうのは それなりの迫力があるなっていう風に思って、 その道をずっと自分で開拓してきたわけです。 浅間山って突き詰めていくと本当にいろんな表現ができるっていうことで、 私もそうですが浅間山という山に近くて、 6キロとか8キロ、10キロ、そういう近くで見られている、 こういう姿で見られているっていうことに、 幸せを感じるっていう風に、 私もそう思っているので皆さんもそうだと思うんですね、 そういうものをどう表現したかっていうことを 見てほしいと思います。」
栃木県出身の桜岡さんは、 19歳の頃に趣味で版画を始めました。 会社員として働くかたわら版画を続け、 会社の広報誌に作品を寄稿するなどしていました。 21歳の頃に浅間山に登り、その美しい風景に感動して 絵に描き残していたという桜岡さん。 定年後に憧れの浅間山を描きたいと軽井沢に移住し、 自身のギャラリーを開設しました。 通常木版画は水彩絵の具を使って刷りますが、 油絵の経験もあった桜岡さんは、 油絵の具を使って浅間山の美しい色や立体感を表したいと 試行錯誤を重ね、油彩刷り版画の方法を編み出しました。 会場では、桜岡さんによるギャラリートークが 会期中毎日行われ、 作品の背景や技法の説明を聞きながら 作品を見ることができます。
「私ほうぼう転勤して回って、 軽井沢に転居してきてから16年になるんですね、 16年間何をやっていたかっていうと、中心は浅間山なんです。 やっぱり油絵で刷った版画っていうのは それなりの迫力があるなっていう風に思って、 その道をずっと自分で開拓してきたわけです。 浅間山って突き詰めていくと本当にいろんな表現ができるっていうことで、 私もそうですが浅間山という山に近くて、 6キロとか8キロ、10キロ、そういう近くで見られている、 こういう姿で見られているっていうことに、 幸せを感じるっていう風に、 私もそう思っているので皆さんもそうだと思うんですね、 そういうものをどう表現したかっていうことを 見てほしいと思います。」