『東雲区十日夜のわら鉄砲(24.11.8)』
農作物の収穫を終えたこの時期に
子どもたちが五穀豊穣を願い
わら鉄砲で地面を叩いて回る
「十日夜のわら鉄砲」。
市内では、平原区と東雲区でこの伝統が続けられています。
そのうち東雲区では11月8日(土)に行われ、
子どもたちの元気な声が響きました。
東雲区では、
古くから伝わる伝統を子どもたちに受け継ごうと、
例年11月10日に一番近い土曜日に
「十日夜のわら鉄砲」を行っています。
この日は、区の野球クラブの子どもたちや
小中学生が集まり、
手作りのわら鉄砲を手に、
区内に繰り出していきました。
小学生
「(みんなきょうは野球帰り?)
はい!
(わら鉄砲作ってみてどうだった?)
楽しかった。作ってくれる人と一緒にやるのが。
一緒にやるのが楽しかった。
自分で作ったものを他の人に見てもらったり作ってもらったり。
(作ったわら鉄砲は手に持っていますか?
出来栄えは何点くらいですか?)
80点くらいかな。100点。85点。
(この後出発になるけど意気込みを聞かせてください。)
楽しくやります。やります。
楽しんできます。」
皆、区に伝わる決まり文句に合わせ、
力いっぱいわら鉄砲を地面に打ち付けていました。
参加した子ども
「(きょうは参加してみてどう?)
楽しいです。
(何回目か)
忘れたけど毎年でています。
(強く打ち付けていい音を出すためのコツなどある?)
強く叩く。」
「楽しいです。
(強く叩いたりいい音を出すコツは?)
本気で強く叩く。日ごろのイライラを込める。」
東雲区公民館長
「ついこの間までコロナで3~4年中止になっていたので、
去年あたりからまた復活させているという感じですね。
子どもたちもこれを楽しみに来ているので。
前はお土産を渡して終わりだったんですけど、
今は終わったあとに子どもたちにピザをここで焼いて食べさせているんですよ。
それが非常に好評で、家でご飯を食べるよりも
ここで食べる方がおいしいらしくて、非常にたくさん食べます。
とりあえずは少年野球部がいるので、
なんとか成り立っているんですけれど、子どもはだいぶ減っています。
ですから来年以降も野球部にはお世話になるんだけど、
継続して他の子どもたちも参加できるように頑張っていきたいと思います。」