『東都生協 田植え体験・交流会(25.6.1)』
生産者との交流事業として、
東京から訪れた参加者たちが
6月1日(日)、市内柏木上の水田で、
田植え体験を行いました。
この日の田植え体験には、
東京近郊に住む東都生協の
組合員28人が参加し、
一反の水田の田植えに挑戦しました。
小諸市産のコシヒカリは、
東洋ライスとJA全農長野を通して東都生協へ
「金芽米」「金芽ロウカット玄米」として
出荷されています。
この田植え体験は、
これらの米の生産から出荷に関わる組織が
協力して行っているもので、
生産者と消費者の交流を図り、
両者の信頼と絆を深めることを
目的としています。
15年ほど続くこのイベント。
地元の農業者から田植えの仕方を教わりながら、
和やかな雰囲気で作業に取り組んでいました。
また、途中吉薗キャスターも
初の田植えに挑戦しました。
参加者
「楽しかった。
いちばん奥は寒かったけれど
上はちょっと暖かかった。
見たらかえるひとりいた。
難しかったのはなかなか終わらない。
やってもやってもなかなか終わらない。
入れるとき深くやるとか、
あとは多くとりすぎてもだめとか言われて。
(おおくとってもだめだし
浅くさしてもだめだし)
深くさしすぎてもだめっていう。
全体的には楽しい。」
参加者
「東京から来ました。
息子にいろいろ経験してほしくて。
去年までアメリカに長くいたので、
でももっとすごく小さいときに
田植えしたんですけれど
あまり覚えていないかなと思って。
また体験したいなと思いまして。
楽しいです。
かえるちゃんがいるのもかわいくて
都会で見るのと違って
とてもいい経験だと思います。
(お米は好きですか)
はい。好きです。
(お昼楽しみですか)
楽しみにしています。」