『東沢地区 どんど焼き (13.1.13)』
本町区の飛び地である東沢地区では、一年の無病息災を願うと共に多くの子どもたちに
伝統行事にふれてもらう機会を作ろうとおよそ5年前から毎年どんど焼きを行っています。
今年は、東沢地区の住民を中心におよそ30人が集まりました。
区民らが持ち寄っただるまやしめ縄などに子どもたちが点火をすると、勢いよく炎が燃え上がり、
大きな音と共に正月飾りが燃えていきました。
集まった区民らは、燃え盛る炎を見ながら会話を弾ませ、親睦を深めている様子でした。
火が下火になってきたところで事前に配られたサツマイモと各家庭で作ってきた繭玉を焼き、
1年間の無事を祈願しました。
子供たちは「熱くて食べられない」と言いながらも美味しそうに繭玉を頬張っていました。
東沢地区では、今後も交流の場としてどんど焼きを続けていきたいとしています。