『東小諸区餅つき大会(14.12.23)』
23日(火)、東小諸区集会所では、
東小諸区恒例の餅つき大会が開かれました。
この日はおよそ50人の小学生が集まりました。
用意されたもち米は、6臼分、18キロです。
区の大人たちが朝早くから準備してきた餅を、
低学年から順番についていきました。
東小諸区では、子どもたちに伝統文化を伝えていこうと
区の育成会の主催で30年以上に渡り、
この餅つき大会を開いています。
集まった子どもたちは、自分の順番が来ると
楽しみながらも真剣に杵を振っていました。
また、集会所の中では、育成会の女性たちを中心に、
つきあがった餅を丸めてゴマやきなこなどの
味をつけていきます。
味付けがされた餅は、
子どもたちが持ち寄った容器に入れられて、
育成会の女性たち手作りの豚汁とともに
振舞われました。
子どもたちにとって、
自分たちでついた餅の味は格別だったようで、
皆おいしそうに味わっていました。