『東小児童御牧ケ原で白いも植え付け体験(19.4.16)』

           
        Posted on 2019年 4月 23日      
     
        東小学校4年生の児童が授業の一環として、 市内御牧ケ原の畑で、小諸の特産品の 白いもの植え付け体験を16日(火)に行いました。 この日は、東小学校4年1組の児童31人が参加。 学校が借りている御牧ケ原のおよそ5アールの畑に、 種いも77キログラムを、 30センチ間隔で植えていきました。 東小学校4年1組の児童たちは、 3年生の時にも白いもの栽培を行い、 自分たちで育てた白いもを、じゃがバターにして食べるなど、 小諸の特産品の「白いも」に親しんできました。 今回の種いもまきは、児童らの強い希望により行うことになり、 担任の土屋幸江教諭が、 種いもを購入したり、地元の人に畑を貸してもらうなどして、 準備を進めてきました。 児童たちは、等間隔に種いもをまくために、 協力して、いもが集中している場所や、 少ない場所がないか確認。 あっという間に、畑はたくさんの種いもで埋め尽くされて いきました。 皆、積極的に鍬を使って畑を耕すなど、 夢中で種いもまきに取り組んでいました。 児童 「楽しいです。おいしい白いもになってほしいです。」 「大変でした。幅を作るところが大変でした。 しっかり、立派なお芋に育ってほしいです。」 10月の収穫作業に向けて、 児童たちは、来月から毎月草ぬきをするなど、 長期的に白いもの栽培に携わっていく予定です。
土屋幸江先生 「小諸市のよさをさらにこの小さい子どもたちが学んで、 小諸市がもっと特産物で、日本、そして世界に、 名前を広げていってほしいからです。 人はやらないで、机の上で何か考えてるだけじゃなくて、 一度失敗しても成功してもいいから、何でもやってみて、 「あ、これができた」、「これができなかった」っていうのを、 やってみるということを学んでほしいです。 いつも積極的なんですけど、 何でもやろうとしている子どもたちだから、 何でもやればいいといつも思っているので、 このままずっと大きくなっていってほしいです。」     
   
 
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