『東京小諸会 総会 (13.10.26)』
26日(土)東京の如水会館では、東京都やその周辺に住む小諸市出身者や関係者で作る
「東京小諸会」の総会が開かれました。
この日の総会には、東京小諸会の会員を始め、栁田市長や、山岸県議会議員、
それに市議会の清水議長など、小諸市関係者ら、およそ100人が出席しました。
「東京小諸会」は、昭和38年、当時参議院議員を務めていた、
初代小諸市長 小山邦太郎氏の発案によって郷土小諸の発展や社会文化の貢献を目的に、
設立されたものです。
東京都や周辺に住む小諸市出身者とその関係者で組織しており、今年で設立から51年目を迎えました。
現在会員はおよそ500人です。
今年の総会では、任期満了に伴う役員改選が行われ、これまで3期6年会長を務めてきた、
市町出身の小山洋之助さんが退任。
新たに、紺屋町出身の渡辺静雄さんが会長に就任しました。
来賓として挨拶に立った、栁田市長は、現在の小諸市の重要事業について報告を行い、
「再生に向けて日々変貌を遂げている小諸市の姿をご高覧賜りたい。」などと述べていました。
この日の総会では、余興として、小諸高校音楽科の卒業生らが、オーボエの独奏や、
ソプラノの独唱を披露。
皆、現在はプロとして演奏活動を行っていることもあり、素晴らしい演奏や歌声で、
出席者らを魅了していました。
演奏が終わると、会場を移して懇親会が行われました。
来賓らによって、鏡開きが行われると、市議会の清水議長の乾杯の発声で祝宴がスタート。
集まった人たちは、小諸出身者同士、ふるさとの思い出話に花を咲かせるなどして、
それぞれに親睦を深め合っていました。