『木彫り作家・塩川正さん 能登半島地震被災地に支援金を寄付(25.3.5)』

           
        Posted on 2025年 3月 18日      
     
        東山区在住の塩川さんは、 木彫り制作の傍ら 被災地支援のための募金活動も行っています。 3月5日(水)には、 小諸市民美術展で集めた 能登半島地震被災地への支援金を 市に寄付しました。
市内東山区在住・ 現在93歳の塩川正さん。 平成5年頃から、 自宅前に建てたアトリエで、 ほぼ毎日木彫り作品を制作しています。
2月26日から3月2日まで 乙女湖体育館で開かれた小諸市民美術展で 塩川さんは、作品展示の傍ら 能登半島地震災害支援金の募金箱を設置。 集まった2万1500円を 能登半島地震被災地への 支援金として寄付するため、 市役所を訪れました。
塩川さん 「参観者がちょっと少なかったので 多額の寄付はできなかったですけれども。 たまたま干支(の木彫り)が 30個ぐらいありましたかね、 それを1つ1000円で買ってもらって、 募金箱に1000円入れてもらって、 それを今回寄付したと、 こういうことです。 あの災害を見るにつけて、 じっとしてはいられないというかね。 お役に立つことはできないかなあと。 お買い求めいただける人があれば、 それを生かされないかなあということで。 「世のため人のために、 いささかでもお役に立てれば それの方がいいから」ってね、 家族の応援もあって、 やるようにしました。」
塩川さんが作る木彫りほとんどが、 如来や菩薩像。 大学進学が決まっていた長男を 突然の病で亡くしたこともあり、 世の中の平安を祈る想いで 彫刻に精を入れ始めたと言います。 去年あぐりの湯こもろで 開いた個展でも、 作品の売り上げの全額を 災害支援の寄付に充てました。
塩川さん 「やっぱり生きがいでしょうかなあ。 ただテレビを見ているっていうんじゃなくて、 1日が形に表れるって言いますかね。 それをひとつの物にしようというね。 それと、できた喜びでしょうかなあ。 刃物を使ってやるのは、 ちょっとしたことで 台無しになっちゃいますからね。 だから真剣に、 特に「1番最後に目を入れなさい」 って言われましてね。 今もそれをやっていますけどね。」
今回の寄付金は、 石川県が設置している 能登半島地震に係る 災害義援金用の口座に 市が責任を持って 振り込むということです。     
   
 
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