『望月歴史民俗資料館展示 小諸商業野球部見学(16.8.28)』
先月28日、望月歴史民俗資料館には、 小諸商業高校野球部の竹峰慎二監督を始め、 野球部員およそ30人が訪れました。 この日は渡辺静さんの甥で、 望月に住む渡辺馨さんも駆けつけ、 野球部員らに声をかけました。 「白球にかけた青春~陸軍特攻隊員渡辺静~」と題したこの企画展は、 佐久市望月出身で、小諸商業高校野球部で活躍後 プロ野球の道に進みながら、特攻隊員として命を落とした 渡辺静さんの生涯を辿るものです。 渡辺静さんの甥で元読売新聞記者の中島正直さんの著書 「白球にかけた青春」をもとに、 渡辺さんが遺した手紙や辞世の句、渡辺さんの写真などが展示されています。
部員らは上原美次館長の案内の下、 館内の展示をくまなく見て回りました。 小諸商業高校野球部では、 戦争で命を落とした先輩の思いを知り、 野球へ力を注いでほしいと、 公式戦に渡辺静さんの辞世の句を帯同している他、 竹峰監督が渡辺静さんの話を常日頃から 部員に伝えています。 この日も、竹峰監督が部員らに対し、 当時の渡辺さんの思いを推し量りながら 野球に対する向き合い方を説いた上で、 「渡辺さんの遺した言葉を目に焼き付けて欲しい。」と、 呼びかけていました。