『朗読と音楽(25.2.24)』
小諸でおなじみの2人による
初の試みです。
ピアノ演奏と島崎藤村作品の
朗読を楽しめるイベントが、
2月24日(月)、
藤村ゆかりの宿・中棚荘で開かれました。
物語にひきこまれる声と
優しい音色で幕を開けたこのイベント。
企画したのは、
ピアノパフォーマーで、
女性3人の演奏家グループ
「コピーヌクラブ」代表の
竹鼻恵子さんと、
コミュニティテレビこもろ
チーフキャスターの後藤理恵さんです。
竹鼻さんは福岡県から34年前に、 後藤さんは山形県から26年前に 小諸へ移住しました。 10年ほど前に後藤さんが、 コピーヌクラブの取材をしたことから、 プライベートでも時間を共にする仲に。 過去に一度、コピーヌクラブと後藤さんによる コラボステージを開催したこともあります。
それ以降、2人は、 「いつかそれぞれの経験を生かした イベントをしてみたい」 「ここまで育ててくれた人たちへ、 感謝も込めて心に残る時間を届けたい」 という思いを持ち続けてきたといいます。
今回、満を持して、 それぞれ磨いてきた声と音楽を生かし、 「朗読と音楽」と題したイベントを開催しました。 この日は、ピアノの演奏をバックに 後藤さんが、島崎藤村の短編小説「刺繍」を披露。 50歳を過ぎた主人公の男性・大塚さんが、 3年前に別れた20代の若い妻を まちなかで見かけたことから 物語が展開していきます。
臨場感あふれる舞台に、 訪れた70人の観客は 引き込まれていました。
さらにその後、竹鼻さんのピアノ演奏や 2人のトークタイム、 そして市内のサークル団体 「こもろ五行歌の会」の作品紹介も 行われました。
小諸愛にあふれる2人が作り上げた 温かな時間。 訪れた人たちは、 朗読と音楽に魅了されながら 藤村作品の奥深さに 心打たれている様子でした。
竹鼻さんは福岡県から34年前に、 後藤さんは山形県から26年前に 小諸へ移住しました。 10年ほど前に後藤さんが、 コピーヌクラブの取材をしたことから、 プライベートでも時間を共にする仲に。 過去に一度、コピーヌクラブと後藤さんによる コラボステージを開催したこともあります。
それ以降、2人は、 「いつかそれぞれの経験を生かした イベントをしてみたい」 「ここまで育ててくれた人たちへ、 感謝も込めて心に残る時間を届けたい」 という思いを持ち続けてきたといいます。
今回、満を持して、 それぞれ磨いてきた声と音楽を生かし、 「朗読と音楽」と題したイベントを開催しました。 この日は、ピアノの演奏をバックに 後藤さんが、島崎藤村の短編小説「刺繍」を披露。 50歳を過ぎた主人公の男性・大塚さんが、 3年前に別れた20代の若い妻を まちなかで見かけたことから 物語が展開していきます。
臨場感あふれる舞台に、 訪れた70人の観客は 引き込まれていました。
さらにその後、竹鼻さんのピアノ演奏や 2人のトークタイム、 そして市内のサークル団体 「こもろ五行歌の会」の作品紹介も 行われました。
小諸愛にあふれる2人が作り上げた 温かな時間。 訪れた人たちは、 朗読と音楽に魅了されながら 藤村作品の奥深さに 心打たれている様子でした。