『昭和39年度芦原中学校卒業3年4組同級会 (19.9.7)』
懐かしい顔ぶれとの再会です。
昭和39年度に芦原中学校を卒業したクラスの同級会が、
7日(土)に小諸グランドキャッスルホテルで
行われました。
この日の同級会に集まっていたのは、
昭和39年度に芦原中学校3年4組を卒業した人たちです。
このクラスの同級会が開かれるのは、
平成6年以来25年ぶり。
卒業から55年。70歳、古希を迎えた21人の卒業生らが
参加しました。
当時の担任だった 塩野入靖夫さんも出席。 教え子から、感謝の言葉と共に花束が贈呈されました。
「こんな日が来るって思わずに、向こうで頑張ってきました。 先生の教えがあったから、中卒だった私が、 高校通信から、介護士の資格をとって30年頑張っております。 先生の教えがあったからこうなったんだと思います。 きょうは本当にありがとうございました。」
塩野入先生挨拶 「同じ釜の飯をとった者はね、 心のつながりは強いっていう風にいわれてきているけどね、 芦原中学の3年間、同じ給食を食べて、 そして教えたり、教えられたりしたこの仲間。 こんなにたくさんのね、21人だよね。 集まってくれたっていうことはね、古来まれですよ。」
現在87歳となった塩野入さん。 若い頃に3年間受け持った生徒たちということもあり、 思い入れもひとしおだったようです。
塩野入先生 「卒業以来誰にも会っていない、 そういう人に会ってもね、顔は変わっても、 苗字の最初だけ言ってもらえればね、 パッと記憶がよみがえって、 きょうここに来てるみんな誰でもフルネームで思い出せなかった人は1人もいない。 それだけ、結びつきっていうものが薄れてないんだっていうね。 子弟なんて言うとおかしいけど、 教師と生徒というつながりっていうかね。 これは、教育の道で生きてきた者でないと 味わえないんじゃないかと思うね。」
この日のために県外から訪れた参加者もいて、 懐かしい仲間との再会に、終始嬉しそうな様子で、 皆会話を弾ませていました。
参加者 女性 「ぱっと見、25年間会わなくてもすぐ分かる。 分かりますね。少し話をすると特に女性なんかは、 わーって感じで懐かしいですね。 スキンシップしたりして、懐かしいですよ。 安心できる仲間という感じがしますよね。」
参加者 男性 「小学校から中学へ行って、 みんな小諸市内から集まった学校なんですね。 町の学校もあれば、山の中から我々は行ったんですけど、 最初からうんと元気のいい仲間と、 最初は静かにしてる仲間がありましてね。 だんだんだんだん打ち解けて、 最後はみんなそれぞれ力を出して、 自分の人生を謳歌して、 きょうここへ集まってくれたと思います。」
当時の担任だった 塩野入靖夫さんも出席。 教え子から、感謝の言葉と共に花束が贈呈されました。
「こんな日が来るって思わずに、向こうで頑張ってきました。 先生の教えがあったから、中卒だった私が、 高校通信から、介護士の資格をとって30年頑張っております。 先生の教えがあったからこうなったんだと思います。 きょうは本当にありがとうございました。」
塩野入先生挨拶 「同じ釜の飯をとった者はね、 心のつながりは強いっていう風にいわれてきているけどね、 芦原中学の3年間、同じ給食を食べて、 そして教えたり、教えられたりしたこの仲間。 こんなにたくさんのね、21人だよね。 集まってくれたっていうことはね、古来まれですよ。」
現在87歳となった塩野入さん。 若い頃に3年間受け持った生徒たちということもあり、 思い入れもひとしおだったようです。
塩野入先生 「卒業以来誰にも会っていない、 そういう人に会ってもね、顔は変わっても、 苗字の最初だけ言ってもらえればね、 パッと記憶がよみがえって、 きょうここに来てるみんな誰でもフルネームで思い出せなかった人は1人もいない。 それだけ、結びつきっていうものが薄れてないんだっていうね。 子弟なんて言うとおかしいけど、 教師と生徒というつながりっていうかね。 これは、教育の道で生きてきた者でないと 味わえないんじゃないかと思うね。」
この日のために県外から訪れた参加者もいて、 懐かしい仲間との再会に、終始嬉しそうな様子で、 皆会話を弾ませていました。
参加者 女性 「ぱっと見、25年間会わなくてもすぐ分かる。 分かりますね。少し話をすると特に女性なんかは、 わーって感じで懐かしいですね。 スキンシップしたりして、懐かしいですよ。 安心できる仲間という感じがしますよね。」
参加者 男性 「小学校から中学へ行って、 みんな小諸市内から集まった学校なんですね。 町の学校もあれば、山の中から我々は行ったんですけど、 最初からうんと元気のいい仲間と、 最初は静かにしてる仲間がありましてね。 だんだんだんだん打ち解けて、 最後はみんなそれぞれ力を出して、 自分の人生を謳歌して、 きょうここへ集まってくれたと思います。」