『明石須磨 舞の会に向けて(19.10.14)』

           
        Posted on 2019年 10月 18日      
     
       
日本舞踊明石流家元、明石須磨さんが 今月27日、小諸高原美術館・白鳥映雪館で、 「舞の会」と題した舞踊の会を開きます。 この舞台には、今回、ニュージーランド出身のダンサーも出演し、 日本伝統の舞踊に挑戦することに。 現在、小諸に滞在し、稽古に励んでいます。 日本舞踊明石流は、平成8年6月に創流し、 ことしで23年目になります。 家元の明石須磨さんはこれまで、 国立劇場などで舞台に立ったほか、 小諸市内で、舞踊の会を定期的に開いてきました。 小諸高原美術館・白鳥映雪館での「舞の会」は 3度目の開催となります。 今回は、ニュージーランド出身で、 現在オーストラリアを中心に世界で活躍するダンサー ハギンズ・デイビットさんが 明石さんと共に踊ります。 ことし4月に一度来日した際、 明石さんに稽古をつけてもらい、 5月に佐久で行われた公演にも 出演したというデイビットさん。 今回は、更に日本舞踊を学びたいと再び来日。 明石さんの自主公演に出演することが決まりました。 演じるのは、長唄「獅子の舞」。 明石さんと共に男女の獅子の勇壮な舞を踊ります。
デイビットさん 「はじめの3日間位は、慣れない体の使い方でかなり筋肉痛でしたね、 頭もよく使うので、くたくただったんですけど、 ちょっと慣れてくるともっと頑張れるかなという。 ヨーロッパやオーストラリアのダンスと比べて 日本舞踊は光と闇というか、 ダークというかミステリアスなところがあるかな、 体の使い方も何か秘めたところがある。 オープンじゃなくて、そういうところがあって、 そこのミステリーに惹かれましたね。 間の取り方、日本の間というコンセプトは やはりそういう形であんまりあっちの方では 見ないので聞かないので、それをもうちょっと勉強したいなと思う。」
明石さん 「なかなか日本人らしいと言いますかね、 いわゆる心がないと踊れませんので、 日本の心を持っていらっしゃる方だなとはすごく感じました。 辛抱強いと言いますかね、今日本の方が忘れかけている、 ちょっと昔の方の姿を見ているような形のお稽古ができましたね。 それは大変楽しくお稽古を今もさせていただいておりますけれども。」
デイビットさん 「外国の人が日本舞踊を踊るから面白い というのがあるかもしれないんですけど、 それも関係なく、日本舞踊が好きなんだなというのが 表現できたらいいかなと。」 風の絵巻、花の絵巻、 月の絵巻の3部作で演じられる今回の舞の会。 デイビットさんの他に、 賛助出演として、俳優の石野理央さんと 奥村隆正さんも出演します。 また、明石さんの孫で中学一年生の 明石静香さんも舞を披露します。 更に、歌やピアノ、ハープの演奏、 そして市内本町の女性を中心とする「りんどう会」が コカリナで小諸にまつわる曲を演奏。 踊りに花を添えます。
明石さん 「本当に1回だけの公演ですので、大勢の方に見に来ていただけたら。 それから外国からわざわざ来ていただいたデイビットさんの舞も みていただけたらと思っておりますので、 ぜひみなさんお出かけいただけたらと思っております。」
明石須磨・舞の会は、 今月27日(日)午後1時から 小諸高原美術館・白鳥映雪館で開かれます。
     
   
 
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