『旧小諸本陣・大手門・三之門地区  文化・観光交流拠点化プロジェクト  旧竹内木材の活用について合同記者発表 (25.1.20)』

           
        Posted on 2025年 1月 23日      
     
        小諸市とUR都市機構、 そして酢久商店株式会社は、 1月20日()、 まちづくりに関する協定を締結しました。 これに伴い、 その後、記者会見が開かれ、 協定内容の説明や 今後の取り組みについて 発表が行われました。
この日の会見には、小泉市長と UR都市機構 東日本都市再生本部 副本部長の後藤正也さん、 そして酢久商店株式会社の小山正代表取締役が 出席しました。
市とUR都市機構は、 「旧小諸本陣・大手門・三之門地区 文化・観光交流拠点化プロジェクト」として 歴史的資源を生かした まちづくりを推進しています。
その取り組みのひとつとしてUR都市機構は、 大手門公園に隣接する旧竹内木材を取得。 運営する事業パートナーとして、 酢久商店株式会社を選定しました。   去年、創業350年を迎えた 山吹グループの創業企業であり、 生しょうゆの製造や みそ・甘酒などの販売を手がける 酢久商店株式会社。 その技術を生かし、 みそはもちろん、抹茶、りんご、梅など 幅広い味わいが楽しめる スイーツの製造と販売、 カフェの運営を行う計画です。
今後は旧竹内木材の改修工事に着工し、 ことし夏から秋ごろに一部オープン予定です。
酢久商店株式会社 「いちばんの魅力は重厚な造り。 歴史と重さを感じるそんな建物だな と思っていまして なかなか見ないデザインも 魅力的に感じました。 小諸市を代表するような建物だと 思っていますので それを生かしながら 多くの方が集える そんな場所にしたいと思っています。 コーヒーが飲めたりお茶が飲めたり、 そこで作られたスイーツ日本のフレーバー、 みそもそうですが、 そういうものを活用したものが できるといいかなと思っています。 そのカフェで作った商品を 都心でも販売をしていきたいと思っていますので それを体験した方々が 小諸まで足を運ぶと そういう場所になるといいな と思いますし、 地元の方が日常で 活用できるご利用できるような場所に したいと考えています。」     
   
 
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