『新町区どんど焼き(16.1.10)』
新町区のどんど焼きのやぐらは、
区の有志らでつくる「花川を愛する会」の会員たちが
花川沿いで剪定した桜の木や正月飾りなどで組んだ、
高さおよそ5メートルのものです。
年男・年女の区民らが点火すると、
大きな音を立てて炎が燃え上がりました。
新町区では、「花川を愛する会」を中心に、
公民館や育成会が協力して
毎年成人の日の前の日曜日にどんど焼きを行っています。
この日は他に、
区の女性有志でつくる「さくらの会」が用意した
豚汁が振る舞われ、
集まった人たちは、おいしそうに味わっていました。
火の勢いが落ち着くと、
皆それぞれ持ち寄ったまゆ玉やマシュマロを
火にかざしていきます。
集まった人たちは、まゆ玉を手に、
今年1年の無事を祈っているようでした。