『新事業「こもろ健幸マイレージ」始まる(18.5.11)』

           
        Posted on 2018年 5月 17日      
     
        小諸市では、市民が楽しく健康づくりを行い 健康習慣を身につけることを目的に 今月から、新事業「こもろ健幸マイレージ」に取り組んでいます。 この新事業の一環として、 市民を対象としたウォーキングイベントが 11日(金)、市役所前の市民ひろばで行われました。
セカンドフライデーウォーキングと題したこのイベントは 毎月第2金曜日の夕方に希望する市民が集まり、 ウォーキングを楽しむというものです。
初回となったこの日は、 小泉市長をはじめ、小諸市スポーツ推進委員や 市民などおよそ30人が参加。

ウォーキングを前に、 浅間南麓こもろ医療センターの理学療法士、 佐藤美智子さん指導の下、 ストレッチや「こもろ小唄シャンシャン体操」を行いました。
体をほぐした後には、いよいよウォーキングに出発です。 参加者たちは市役所から懐古園への道のりを歩きました。 この「セカンドフライデーウォーキング」は、 市民が楽しく健康づくりを行い 健康習慣を身につけることを目的に 市が立ち上げた新事業、 「こもろ健幸マイレージ」の一環として行われたものです。
「こもろ健幸マイレージ」は 市主催のウォーキングイベントへの参加や がん検診、人間ドッグなどの特定検診の受診1回につき 市が発行するポイントカードに100ポイントを付与。

500ポイント貯めると 市内直売所で使える500円分の野菜券と 引き換えることができるという仕組みです。 高校生を除く18歳以上の市民が対象で、 野菜券との交換は一人一回、来年の3月31日まで。 ポイントカードは、市役所や図書館、 市内の直売所などで配布しています。
市内直売所と協働することで、 地産地消や野菜の消費拡大を図るねらいもあります。
この日が初回となった 「健幸マイレージ」対象のウォーキングイベント、 「セカンドフライデーウォーキング」。
参加者の反応は― 「マイレージのちらしを見て参加しようと思って来ました。 こういう機会があると歩くなと思いますのでいいと思います。 とても。」 「とても楽しかったです。健康にもいいし。と てもよかったと思います。(今後は?)頑張ります。 (目標は?)500!おいしい野菜と交換します。」   小諸市では、今後もこうしたウォーキングイベントなどを開催し、 「こもろ健幸マイレージ」への参加を 市民に呼びかけていきたいとしています。   市長 「市民の皆さんがより健康になって頂きたいこと、 また、今回の健幸マイレージ制度は野菜券の発行をしていますので、 おいしい野菜を食べて頂いて、 また、地産地消を拡大して頂きたい、 大きく二つの目的でやらせて頂いています。 ずれにしても参加者を多くしていきたいということですし、 健康の基本というのは歩くことでしょうから、 小諸により多くの皆さんに歩いて頂いて、 健康になる、更には幸せになる、 こんな風につながっていけばなと思います。」     
   
 
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