『教育と文化を語る会(24.5.15)』
長年教育に携わってきた有志でつくる
「教育と文化を語る会」の例会が
15日(水)に開かれました。
この日は前教育長の小林秀夫さんが、
現在CTKで制作している
「E3探検隊2」の制作秘話などを
語りました。
「教育と文化を語る会」は、
小中学校の元教員など、
長年教育に従事してきた有志
25人で構成されています。
退職後も教養を深め、 市内の教育と文化の向上に 寄与したいという思いから、 30年ほど前に結成しました。
見聞を広めるため、 月に1度ほど 例会を開いているこの会。 この日は、 前教育長の小林秀夫さんが、 自身が企画構成、 更に出演まで携わっている CTKの 「E3探検隊2小諸ふるさと遺産めぐり」の 制作秘話を語りました。
小林さんは、 番組制作に至った これまでの経過を説明。 教育長時代に 自前で編集した 小学6年生向けの副読本 「こもろヒストリー」がもとになり、 番組として 制作・放送がスタートしたこと。 さらに「小諸ふるさと遺産制度」が誕生し、 前身の「こもろヒストリー」に続いて、 番組発信につながったことなどを 詳しく話しました。
その上で、先月放送された 「E3探検隊2~真楽寺への道しるべ~」 の回を上映しながら、 番組をどのように組み立てたのか、 また常に心がけていることなどを 説明しました。
小林さんはさらに、 「できるだけ視覚的に。 また内容も 一本筋の通ったものになるよう 心掛けている。」などと 話しました。 そして、 地域メディアの役割については―。
「地元のテレビって とても大事だと思うんですよね。 情報が流れないと 地域は死んでいくわけですよね。 毛細血管に血が流れていくように。 それをやってくれているのが ケーブルテレビだと思うんですよね。 そこへなかなか全員が入る というわけにはいかないんですけど、 今はプラスアルファで abnがやってくれていますので いろんな形で情報を流すことができて ありがたいなと思っています。」
参加者からは様々な質問が飛び交い、 皆、興味深そうに小林さんの話す 番組制作秘話に聴き入っていました。
退職後も教養を深め、 市内の教育と文化の向上に 寄与したいという思いから、 30年ほど前に結成しました。
見聞を広めるため、 月に1度ほど 例会を開いているこの会。 この日は、 前教育長の小林秀夫さんが、 自身が企画構成、 更に出演まで携わっている CTKの 「E3探検隊2小諸ふるさと遺産めぐり」の 制作秘話を語りました。
小林さんは、 番組制作に至った これまでの経過を説明。 教育長時代に 自前で編集した 小学6年生向けの副読本 「こもろヒストリー」がもとになり、 番組として 制作・放送がスタートしたこと。 さらに「小諸ふるさと遺産制度」が誕生し、 前身の「こもろヒストリー」に続いて、 番組発信につながったことなどを 詳しく話しました。
その上で、先月放送された 「E3探検隊2~真楽寺への道しるべ~」 の回を上映しながら、 番組をどのように組み立てたのか、 また常に心がけていることなどを 説明しました。
小林さんはさらに、 「できるだけ視覚的に。 また内容も 一本筋の通ったものになるよう 心掛けている。」などと 話しました。 そして、 地域メディアの役割については―。
「地元のテレビって とても大事だと思うんですよね。 情報が流れないと 地域は死んでいくわけですよね。 毛細血管に血が流れていくように。 それをやってくれているのが ケーブルテレビだと思うんですよね。 そこへなかなか全員が入る というわけにはいかないんですけど、 今はプラスアルファで abnがやってくれていますので いろんな形で情報を流すことができて ありがたいなと思っています。」
参加者からは様々な質問が飛び交い、 皆、興味深そうに小林さんの話す 番組制作秘話に聴き入っていました。