『戦争体験者のお話を聞くつどい (15.6.21)』

           
        Posted on 2015年 6月 26日      
     
       

戦後70年。

戦争体験者が少なくなってきている中、

21日(日)戦争体験者の話を聞くつどいが、

四ツ谷公民館で開かれました。

このつどいは、

集団的自衛権の行使容認を柱とする

安全保障関連法案が

国会で議論されている中、

身近な戦争体験者の話を聞くことで、

平和について考える機会にして欲しいと

憲法9条を守る小諸の会が企画したものです。

この日は、四ツ谷区と東区の区民を対象に行われ、

およそ40人が集まりました。

地元の戦争体験者の1人、東区在住の小林幸子さんは、

小諸高等女学校3年生だった15歳の時、

学徒動員で第二次世界大戦末期の昭和19年9月から

終戦まで、

軍事工場で働くことを余儀なくされました。

日本の勝利を信じて一生懸命働いた一年。

一緒に働いていた仲間たちの中には、

体を崩して働けなくなった人たちもいたと言います。

昭和20年8月15日、

終戦を告げられた日は、頭が真っ白になり、

どうやって家まで帰ったかも覚えていないと話す小林さん。

「戦争は絶対にしてはいけない。」と強く訴えていました。

一つ一つ言葉を絞り出すように、

当時のことを振り返る小林さんの話に、

時折涙しながら聞き入る人たちの姿も見られました。

この日は他にも、四ツ谷区に住む小山務さんと、

木内憲一さんの2人が、

戦争体験を語り、

皆、真剣に話に聞き入っていました。

憲法9条を守る小諸の会では、

今後も他の地域で、地元の人たちに戦争体験を聞く会を

開いていきたいとしています。

     
   
 
TOP